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柴犬あるある、人間のこどもと同じように飼い主に甘えるとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.116

今週の「柴犬のここが好き」

人間のこどもと同じように、ご主人に甘えるとこ。

いやだー
こわいよー
助けてよー

雷が鳴った時など、そーっと近づいてきてピッタリくっついたりしますよね。
ガタガタ震えている時もあって、そんなに恐いのかとかわいそうにもなります。
「大丈夫、大丈夫」と優しく撫でてあげても、雷が鳴っている間はガタガタが止まりません。

柴犬さんそれぞれに恐いもの苦手なものはいろいろあると思いますが、
こんな風に甘えてきてくれると本当に「守ってあげなきゃ」という気持ちになります。

甘え上手ですよねえ〜
ツンデレと言われるように、ものすごく"ツン"な時もあるのに
この甘え方はズルいですよね。
でもご主人はこうして甘えてきてくれることにこの上ない幸せを感じるのです。
きっとそれもお見通しなんでしょうね。

なんでもない時でも甘えてきていいんだよ〜。

今週のおまけ

こよみさんは、ちょっと甘え下手かもしれません。
前脚でちょいちょいしたり、
しがみついたり、
膝に乗ったり、
そういうことはしません。
こよみさんは「目」で語るタイプです。
じっとこちらを見つめ、その「目」の表情を読み取れというのです。

この少し威圧的な目も、実はこよみさんなりの甘え方です。
これは「胸板をモフれ」です。
モフモフはじめると、前脚をそーっと開いて気持ち良さそうにします。
前脚のお化けの手は可愛いのですが、いかんせん目が「マジ」なのです。
目が笑わないタイプです。笑

雷が鳴った時も、一人で自分のベッドの中に座ってカタカタしていました。
助けを求めてくれればいいのに。
そんな時も少し上目使いでじっとこちらを見ます。
それに気づいてこっちへおいでと呼んであげないといけないのです。
ちょっと強がりなのかな?
そんなこよさんのこと、もっと理解してもっともっといい関係を築いていきたいものです。

作者紹介:ここ柴

京都府在住。柴犬の魅力をイラストで表現してSNSで発信、共感を呼び、「ここ柴部」のハッシュタグとともに話題に。そのイラストは、ドラマ・映画「柴公園」のエンドロールにも登場。柴犬たちのクスッと笑える生態を描いた書籍「柴犬のここが好き」を出版。

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