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ミグノンってどんな団体? 〜その1〜【穴澤賢の犬のはなし】

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Vol.39 ミグノンってどんな団体? 〜その1〜

東京都動物愛護相談センターから犬や猫、うさぎまで受け入れ新たな飼い主を探す活動をしている「一般社団法人 ランコントレ・ミグノン」。動物愛護活動をしている団体としては、今や都内でも有数の規模になったという。今回は団体の代表である友森玲子さんに話を伺いました(記事の最後にこれまで保護したかわいい犬や猫のカレンダーの紹介もあります)。

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東京・渋谷ヒカリエで2013年11月29日(金)〜12月8日(日)まで開催されていた『mignon写真展』会場にて取材をしました

団体紹介
一般社団法人 動物愛護団体 Rencontrer Mignon(ランコントレ・ミグノン)
捨てられた動物を保護し、新しい飼い主さんを見つける活動をしています。

HP: http://rencontrer-mignon.org/

Facebook: https://www.facebook.com/rencontrermignon2

穴澤:これまでHAPPY MUSIC FESTAの勉強会や、HAPPY MUSIC FESTAの会場外に出していらしたブースなどで何度かお見かけしたことはあるんですが、実際にご挨拶するのははじめてですね。はじめまして。

友森:はじめまして。

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一般社団法人 動物愛護団体 Rencontrer Mignon代表友森玲子さん

穴澤:ランコントレ・ミグノン(以下:ミグノン)といえば、歌手の坂本美雨さんもボランティアとして参加していることで有名ですが、そもそも活動を始めるきっかけは何だったんですか?

友森:私は犬の美容院をやっていまして、開業5年目くらいに開業資金の借金を返し終わったんです。それで趣味で何か新しいことを始めようと思ったのですが、愛護活動を趣味的にやるのもいいかなと。それで2007年から細々と始めました。

穴澤:それまで犬か猫を飼っていたんですか?

友森:ずっと猫を飼っていて、でも私、犬猫アレルギーなので(笑)すごく咳が出るんです。だから店が落ち着いたらトイ・プードルなどの抜け毛の少ない犬を飼おうと思っていたんですけど、飼うくらいなら保護したほうがいいんじゃないかと。看板犬の代わりに店で一頭でも保護しようというくらいで、年間何頭引き受けられるかわからないけど、やってみるかと始めてみたんです。

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『mignon写真展』より、福島の被災地から保護をした犬の様子

穴澤:動物の愛護活動は、そのときが最初ですか?

友森:前にボランティアでやったことがあります。ボランティアをしていた愛護団体の中でゴタゴタがあったりして、そのゴタゴタの原因を探ると、どうも皆さん動物への思いが強すぎて「こうじゃなきゃいけない!」みたいな感じでそれぞれの意見がぶつかっているんですよ。人生のすべてを捧げている感じというか。それで、私はそこまでできないから、自分のやれる範囲からやってみようと思ったんです。

穴澤:なんかわかります。保護活動に人生を捧げている人はすごいと思うし、頭が下がるのですが、自分にそれができるかと言われたら僕も無理ですから。

友森:なので、気の合う仲間とあくまでも自分のできる範囲でやっていきたいと考えて、2007年に東京都に団体の登録をしました。

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穴澤:お友達感覚というわりには、かなりがっつりやってますよね?

友森:はじめは保護してきた犬をお店に一頭置いていました。そうしたら美容院のお客さんでも愛護活動をまったく知らない人が多くて。保護を兼ねて店内でお世話をしていたら「忙しいなら散歩行ってきてあげようか?」と言われるようになり、それが「年末年始、このこを家で預かってあげようか?」になり、知っている人脈からどんどん繋がっていきましたね。気がついたらメンバーが増えていたという感じです(笑)。

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ミグノンが保護をした猫たち

穴澤:今はボランティアさんは何人くらいいるんですか?

友森:200人くらいですかね。

穴澤:すごい。

友森:最初は美容院の片隅にせいぜい多くても3、4匹置いて、子猫や老犬など夜置いておけないこだけ家に連れて帰っていて。でも預かりボランティアさんが増えるとその分多くの犬や猫を助けられるので、保護する犬猫の数も増えていきました。費用も最初はお店の売り上げだけでやってたんですけど、募金を募ろうかと店に募金箱を置いて、募金がちょっとたまったらもう一匹保護できるという感じで増えていったんです。

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アニマルシェルター設営の様子

穴澤:わりとなりゆきな感じですね。

友森:ものすごく無計画なんです(笑)。人が増えた、保護する犬猫が増えた、じゃあ募金を集めよう。お金が集まった、じゃあ人を集めようという。なので組織にして運営をする考えも能力もないのに、気づけばここまで大きくなっちゃったんです(笑)。

穴澤:それでもなんとかやってるところが、すごいと思います。

(つづく)

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