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動物愛護活動団体ミグノンの引っ越しを手伝ってきた〜その1【穴澤賢の犬のはなし】

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動物愛護活動団体ミグノンの引っ越しを手伝ってきた〜その1

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東京都で動物愛護活動をする「一般社団法人 ランコントレ・ミグノン」通称ミグノン。この連載でも代表の友森玲子さんにお話を伺いました。この度、そのミグノンが移転し「ミグノンプラン」として新しく動き出すことに。そんなわけで引っ越しを手伝ってきました。これからミグノンがやろうとしていることは、もしかしたら動物愛護活動の理想型かもしれない。その画期的な試みとは……。

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東京・中野新橋の地下にあった犬シェルター

以前、この連載でも登場していただいたミグノン代表の『友森さん』。同じころに『ほぼ日』で糸井重里さんと対談されたのがきっかけで、「ミグノンプラン」というものをスタートされることになったそうな。

その話はなんとなく聞いてはいた。そこからとんとん拍子で物件を見つけ引っ越しの日程も決まったはいいが、男手が足りないという話を耳にした。そこで自称「華奢なわりには意外と力持ち」な私でよければとお手伝いに行くことに。せっかくなので、不思議顔の猫で有名なまこの飼い主である岡優太郎さん』にも声をかけて、男2人で参戦してまいりました。

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引っ越しはこれまで東京・中野区の中野新橋にあった犬シェルターから、新しく渋谷区の北参道に借りたビルまでとのことだったので、朝10時に自家用車で中野新橋のシェルターで待ち合わせ。まもなく岡さんも車で到着。待ちかまえていたボランティア(女性)の方数人と挨拶もそこそこに運ぶ荷物を確認しながらせっせと積んでいく。

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引っ越しの話をしたら二つ返事でかけつけてくれた岡さん(写真右)

思ったほど荷物の量はなかったが、洗濯機とか、鉄製の柵とか、それなりに重たい荷物もある。それは全然いいのだが、待てど暮らせど、新たに男性陣が来る気配はなく「もしかして、男って俺ら2人だけですか?」と聞くと「たぶんそうです」とボランティアの女性。もし俺らが手伝うって言わなかったら、友森さんはどうするつもりだったんだろう。ま、結果オーライなのだが、なぜか最終的にどうにかなるのが友森さんのすごいところなのかもしれない。しかも友森さんまだ来てないし。

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その後、北参道のビルと中野新橋を2往復くらいして荷物は運び終わる。北参道のビルは、はじめて見たが、すごくお洒落なつくりだった。これから、ここでミグノンプランがはじまる。このビルの1階がトリミングサロン、2階が動物病院、そして3階がシェルターになっている。つまり、トリミングサロンを経営しつつ、同じ建物内で動物を保護した犬猫を飼育でき、かつ医療施設もあるという、画期的なビルになっているのだ。

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3階にある新しい犬シェルターを準備中

友森さんの本業であるトリミングをしながら、保護動物のネックであった医療費の問題も自前の病院なので楽になり、譲渡会もできる。そして、ミグノンプランは株式会社なのだ。寄付金やボランティアさんの存在はありがたいのかもしれないが、トリミングサロンと1階にあるペットグッズの売り上げ、さらに動物病院で、きちんと人を雇って、もしそれで保護活動まで行うようになれば、それはある意味、理想型ではないかと思う。言うだけならだれでもできる。でも実際にやるとは。それもものすごく短期間で……すごいなぁ。
(つづく)

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