1. トップ
  2. 犬が好き
  3. 民間団体との連携により殺処分を減らしてきた東京都の活動 vol.2

犬が好き

UP DATE

民間団体との連携により殺処分を減らしてきた東京都の活動 vol.2

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<span style="font-size:smaller;">撮影/尾﨑たまき</span>
撮影/尾﨑たまき

人と動物との調和のとれた共生社会の実現を目指している「東京都動物愛護相談センター」(以後センター)では、民間の動物愛護団体と協力しながら、官民一体となって犬たちの幸せへの道筋をつくっています。犬や猫の殺処分ゼロを目指す、センターの“今”をお伝えします。

※保護犬、飼い主さん、お話を伺った方々の情報は2017年5月10日現在の情報です

1回目の記事|殺処分ゼロをめざして、不幸な犬を減らす東京都の現状 vol.1

動物愛護団体と協力し、犬たちを幸せに導く

<span style="font-size:smaller;">撮影/尾﨑たまき</span>
撮影/尾﨑たまき

動物の保護管理譲渡、飼養相談などを行う東京都の取り組みにより、犬や猫の殺処分数は減りつづけ、27年度には初めて1000頭を下回りました。
近年では東京都に登録された動物愛護団体も数多くあり、団体を通して譲渡されるこが増えてきました。センターではこれらの愛護団体と協力しながら、官民一体となって犬たちの幸せへの道筋をつくっています。

<span style="font-size:smaller;">撮影/尾﨑たまき</span>
撮影/尾﨑たまき

登録団体のひとつに、「一般社団法人ランコントレ・ミグノン」(以後ミグノン)があります。
ミグノンの収容頭数は常にぎりぎりながらも、代表の友森玲子さんはセンターへほぼ毎週通って犬の引き出し(センターに収容された動物を、救出・治療・譲渡などを目的として一時的に預かること)を実施。千葉県東金市のシェルターで保護している犬たちも合わせると、現在60頭近くをお世話しています。

「東日本大震災や2016年の熊本地震の際にも現地に足を運び、収容頭数が限界を超えていた現地のセンターから多くの犬猫を引き出し、連れて帰りました」と友森さん。

60頭もの犬のお世話や、日々の仕事をこなすだけでも目が回りそうなほど忙しいはずですが、当のご本人はいたってマイペース。無理なく活動されているのがうかがえます。


譲渡会の会場にもなっている北参道にあるミグノン。3階は犬と猫のシェルタースペース

「ボランティアスタッフは登録している方で800人ほどいます。それにボランティアを管理してくださる人もいるので、毎日シフト制で散歩やお世話をしに来てくれるんですよ。都合が悪くなればボランティアさん同士で代わってもらったり。とてもありがたいですね」と友森さん。最近は動物愛護法の改正に向けて、署名活動にも力を入れているそうです。


友森玲子さん。一般社団法人ランコントレ・ミグノン代表。保護をはじめ、動物のための活動は多岐に渡る

1回目の記事はコチラから>>

いぬのきもちWEB MAGAZINE|殺処分ゼロをめざして、不幸な犬を減らす東京都の現状 vol.1

3回目の記事はコチラから>>

いぬのきもちWEB MAGAZINE|人と犬が共生できる社会をめざして 東京都動物愛護相談センターの活動 vol.3


出典/『いぬのきもち』2017年6月号
取材・撮影・文/尾﨑たまき

CATEGORY   犬が好き

UP DATE

関連するキーワード一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気テーマ

あわせて読みたい!
「犬が好き」の新着記事

新着記事をもっと見る