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東京のど真ん中に保護シェルターを構える「元・東京一小さな動物保護団体」

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2014年に、トリミングサロンと動物病院、保護シェルターを合わせた施設を都心にオープンした、『ミグノンプラン』の活動をご紹介します。

保護シェルターと動物病院、トリミングサロンを併設

北参道にある、ミグノンプランの複合施設。1階にはおしゃれなペット用品のお店も入っていて、とてもここが保護シェルターとは思えない雰囲気。

東京の都心、北参道駅から徒歩1分の場所に『ミグノンプラン(以下ミグノン)』の複合施設はあります。
3階建てのおしゃれなデザインのこぢんまりしたビルは、とても保護シェルターとは思えない明るい雰囲気。
ビルの1階にはトリミングサロンとペットグッズのショップ、2階には一般の飼い犬も診療を受けられる動物病院、そして3階にはランコントレ・ミグノンと呼ばれる保護シェルターがあります。

これまで2000頭以上もの動物を保護!

今回お話を伺ったのは、ランコントレ・ミグノン/ミグノンプラン代表の友森玲子(とももりりょうこ)さん。ヤマザキ学園卒業後、トリマー、動物看護師として活動。

現在までにミグノンでは2000頭以上の動物たちを保護・譲渡し、100人以上のボランティアさんとのネットワークを築いてきました。

代表の友森玲子さん(以下友森さん)が、民間の愛護団体として複合施設『ミグノンプラン』を完成させるまでには、長い道のりと苦労がありました。

「私は、幼少のころから動物が大好きで、動物にかかわる仕事を生涯していきたいと思っていました。でも、最初から保護活動をするつもりはなかったんです」

自身のトリミングサロン開業に合わせて、保護犬を迎えようと決意

ミグノンプランの複合施設の3階にある保護シェルター「ランコントレ・ミグノン」。

友森さんは、専門の学校で動物看護士とトリマーの勉強をして、卒業後、動物病院で看護師兼トリマーとして勤務し、経験を積みました。

そして、20代半ばで自身のトリミングサロンを開業することに。

「サロンの経営が軌道に乗ったところで、自分も犬を飼いたい!と思ったんです。
仕事柄、たくさんの犬たちとふれあってきた経験もあるので、飼うのは成犬でいいかな、と。
それで保護施設から探すことにしました」

トリミングサロンを拠点とした保護団体としてスタート

今もシェルターにいるすすむくん(推定12才)。保護当時は衰弱していましたが、輸血をして助かったそうです。

そこで、友森さんは殺処分寸前の犬が想像以上に多いことを知り、衝撃を受けたそうです。

「こんな状況なら、1頭だけを迎えるのではなく、2~3頭ずつでも保護しよう、と決めました。
トリミングサロンに保護犬がいれば、お客さまの目にも留まるので、少しずつ譲渡数も増えていきました。
最初は東京でいちばん小さな保護団体としてスタートしたんです」


次回は、友森さんの保護活動の規模を広げる転機となった東日本大震災と被災地での活動、さらに、ある著名人との出会いについてご紹介します。

※各情報は2020年6月8日現在の情報です。

出典/「いぬのきもち」2020年8月号『犬のために何ができるのだろうか』
取材・文/袴 もな 撮影/山内信也(ランコントレ・ミグノン)

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