犬と暮らす
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子犬の「トイレしつけ」方法|ほめ方や指示の仕方にコツがあった!
子犬の「しつけ」やっておきたいあれこれ
・インターフォンが鳴るたびに吠える
・大人しく留守番ができない
・洗濯物や家具に噛みつく
・歯磨きやシャンプーなどのお手入れを嫌う
・室内できちんとトイレができない
犬にも個性があるので、同じことをお願いしても、嫌がる犬と大人しく受け入れる犬がいます。しかし、飼い主さんが「困った!」と思うことのほとんどは、しつけによって回避できることも少なくありません。今回は犬と一緒に暮らしていくうえで大切な「室内トイレのしつけ」についてご紹介していきます。
室内トイレしつけ方法を詳しく解説!トイレの設置場所や習慣づけ
子犬の排せつタイミングは、月齢+1時間の間隔を目安にします。例を挙げると、3か月の子犬は4時間おきに排せつをする必要があります。子犬が家にやってきたときに何時ごろ排せつをしたか覚えておくと、次の排せつに備えることができますよ。排せつの時間が近づいたタイミングで、犬をハウスからトイレへ誘導します。
子犬が排せつするのを待ち、排せつができたら褒めてあげましょう。少しつらいでしょうが、子犬のうちは、真夜中でもトイレのしつけを続けたほうがトイレを覚えやすくなります。排せつのタイミングを計ってトイレに連れていき、排せつしたら褒める。この繰り返しが大切です。犬はトイレで排せつをすると褒められることを覚えていき、オシッコやウンチをしたくなったら自らトイレへと足を運ぶようになります。
場所を移動してもトイレに行けるしつけ
すぐに対処しやすいように部屋の真ん中に犬の居住空間を作っていた場合や、人間の生活導線上にハウスやトイレの場所があると、居住者の邪魔になることがあります。そんなときには、思い切ってハウスとトイレの場所を犬が落ち着くところに移しましょう。
移動したあとは?
子犬がトイレのタイミングになったら、フードを握り込んだ手を鼻先に持っていき、トイレまで自分で歩かせるように誘導します。そして排せつが終わったときは褒めてあげる。この繰り返しです。徐々にトイレの場所を覚え、新しく移されたハウスの場所にも慣れてくるでしょう。
ほめ方や指示の仕方
「排せつ指示語」の覚えさせ方は、子犬が自分からトイレに行くようになったら、排せつ時に「短く・繰り返しやすい言葉」を排せつするまで繰り返します。排せつが終わったら、フードを与えながら褒めてあげましょう。そのトレーニングを繰り返すことで、言葉を聞いた犬は「よし!オシッコするぞ!」と排せつをするようになります。
排せつ指示語の注意点
ゆくゆく一緒に旅行へ行った際には、トイレ場所へ連れていき「ワンツー、ワンツー」と声をかけることで、「ここはトイレだ」と覚えやすくなります。友達の家やドッグランなどでトイレを覚えさせる手助けにもなるので、ぜひしつけておきましょう。
子犬と暮らすとこんなに楽しい!
「もう!何回言ったら分かるの!」などとイライラせず、長い目で根気強く教えていけば徐々に分かってきます。愛犬の賢さを確認する時がきっときますよ。子犬のうちは色々と失敗することがありますが、それは私たち人間も同じです。自分が通ってきた道だと思って根気強く頑張りましょう!
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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