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思わぬ事故が起こるかも? 犬用グッズを使う際の注意点

犬用のグッズはたくさんありますが、正しく使わないと「まさか?!」と思うような事故が起こるかもしれません。犬用グッズを使う際の注意点を再確認しましょう。

犬用のグッズを正しく使わないと事故が起こる可能性がある

思わぬ事故が起こるかも? 犬用グッズを使う際の注意点 いぬのきもち
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師)によると、犬用グッズは、正しい方法で使用しないと、思わぬ事故につながることがあるそうです。

いぬのきもち獣医師相談室の先生に聞いた、3つの犬用グッズの注意点を紹介します。

①首輪は適切なサイズを

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獣医師:
「犬の成長期は首の太さもどんどん太くなります。首輪が知らぬ間にきつくなっている、呼吸が苦しくなっている、食い込んでケガをしていることもあるので注意が必要です。

首輪はファッションや目印でつけるためのものではなく、適切なシーンでリードをつける際に行動を抑制して、人や犬、周囲に危険を与えないためのものです。首輪がすぐに抜けては意味がありません。
犬の首輪は、ゆる過ぎずきつ過ぎず、抜けないように使いましょう。

首輪サイズが適切かどうかの確認方法は?

獣医師:
「愛犬に首輪をつけたとき、人の指が1~2本程度入れば犬は苦しくはないはずです。頭の上の方へずらして、すぐに抜けないか、苦しくないかを確認しましょう。

首輪は年月とともに劣化をします。サイズが合っていてもバックルが壊れかけていることがあるので、定期的な点検が必要です。」

②キャリーバッグは壊れたまま使用しない

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いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下獣医師):
「キャリーバッグは気軽に買い変えられないかもしれませんが、持ち手や扉が外れかかっているものは、犬が落下する可能性があり危険です。破損がないか定期的に確認しましょう。」

③おもちゃは遊ぶ前にチェックを

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獣医師:
「愛犬のおもちゃは、遊ばせる前に壊れていないかをチェックしましょう。犬のおもちゃは消耗品です。ほつれや破損がないか使う前に点検をしてください。

特に力のあるコのおもちゃは壊れやすいです。壊れたおもちゃは飲み込みやすく、命を落とすほど危険ですので、使えるか迷ったら新調しましょう。」

犬用グッズは、正しい方法で使うことが愛犬の安全にもつながります。
「キャリーバッグ」「首輪」「おもちゃ」の使い方の注意点についてご紹介しました。
監修:いぬのきもち獣医師相談室 担当獣医師
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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