犬が好き
UP DATE
愛犬がよくするしぐさ4つには、意外な気持ちが込められている。
日常でこんなしぐさ、見たことありませんか?
①飼い主さんを噛んだあとになめる→反省しているわけではない!
噛んだあとの飼い主さんの反応から、なんとなく嫌な雰囲気を察して、その場をとりつくろうとしているのです。
「なんであんなことしちゃったんだろう。わからないなあ」
という気持ちを示しています。
②鼻をフンッと鳴らす→いま嗅いだニオイを消去したかった!
じつは、犬はこのように鼻を鳴らすことで、嗅覚をリセットしているのです!
なんとなく気になるニオイがあったので嗅いでみたけれど、それほど大したニオイではなかったのでしょう。
「この情報は消去しよう」
という気持ちなのです。
③首をかしげる→考えているのではなく、「もっと聞きたい!」
犬が首をかしげるときは、なんらかの音が聞こえていて、耳の方向を変えることでよく音を聞き取ろうとしています。
「どんな音? どこから音がするのか正確に知りたい」
という気持ちですね。
④ウンチのあと後ろ足で土をかく→ニオイを隠しているのではなく、自分のニオイをつけたい!
これは「マーキング行為」の一種で、蹴ることで自分のニオイを拡散して、視覚的にも
「ここは自分の縄張りだ!」
と、まわりに主張しているのです。
愛犬がこの4つの行動を見せたとき、ぜひ彼らの姿をよ〜く見てください!
(監修:しつけスクール「Can!Do!Pet Dog School」代表 西川文二先生)
文/Honoka
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE