犬が好き
UP DATE
お迎え当時はケージの中で眠ることが多かった元保護犬 半年後に「無防備なヘソ天」を見せ、嬉しい変化を実感!
ケージの中のベッドで寝ている、はるちゃん。飼い主さんによると、当時のはるちゃんはケージの中で眠ることが多かったのだそう。
そんなはるちゃんですが、飼い主さんの家で半年ほど過ごすと、嬉しい姿を見せてくれたようです。
半年後のはるちゃんは…
「ケージの中で寝ていることが多かったはるが、ソファに座っていた私の足元で寝始めたんです。『近くで寝てくれてるの嬉しいなぁ〜』と思ってしばらくすると、まさかのヘソ天! 初のケージの外でのヘソ天でした。
人の動きに敏感ですぐに起きちゃうコなので、そーっとカメラを起動して写真を撮りました」
はるちゃんとの出会いのエピソードや現在の暮らしの様子について、飼い主さんに詳しくお話をうかがいました。
保護犬だったはるちゃんとの出会い
そんなある日、お迎えするコを探していたときに、保護犬の譲渡会ではるちゃんと出会ったといいます。
「最初は『ごん太と同じオスのほうが友達になりやすいのかな?』と思っていたのですが、保護団体のスタッフさんとお話をするなかで、ごん太にはメスのほうが合っていると思うなどのアドバイスをいただきました。
それから、お迎えの条件を『ごん太と年齢や体の大きさが近いメスで相性がいいコ』にしたところ、ぴったりなコが譲渡会にいたんです。それが、はるでした」
「ごん太とはるは初めまして同士だったのに、ものすごーく静かな“ワンプロ”を始めたので、『相性は大丈夫そうだね』ということでトライアルへと進みました。
トライアル期間中はなんの問題もなく、1週間が過ぎた頃に『うちのコにさせてください!』と申し出て、その後正式にはるのお迎えが決定したんです」
甘えん坊で「かまってちゃん」なところが可愛らしい!
飼い主さんははるちゃんを見ていて、「『私が一番可愛くて、私が一番ナデナデしてもらえているのよ!』と思っているのかもしれません(笑)」と話しています。
「はるがごん太を慕っている感じで、はるのほうからごん太のそばに行くことが多い気がします。『遊ぼう!』と誘うのも、はるからが多いですね」
はるちゃんたちへ、あらためての思い
今の気持ちを聞くと、このように話してくれました。
「保護団体の人の話では、はるは住宅地で保護されたそうです。詳細はわからないですが、元の飼い主さんが見つからなかったようで、縁あって我が家に来てくれました。過去のことは忘れて、楽しく幸せだなと思う犬生を過ごしてほしいです。
2頭が穏やかに『幸せだなぁ〜ここに来てよかったなぁ~』と思えるように、これからも一緒に過ごしたいと思います。山や川など、自然豊かな場所にも一緒に行ってみたいですね」
UP DATE