初めのころは「ぎこちない表情」をしていた柴の子犬→お迎えから5年後には「可愛い笑顔」が魅力のコに成長！

お迎え当時の懐かしい写真にほっこり！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@0218_otoさんが投稿していた、愛犬・おとちゃん（取材時5才／柴犬）の子犬時代の写真。こちらは、お迎え6日目に撮影した生後2カ月のおとちゃんです。

飼い主さんに話を聞くと、「『ライオン・キング』の冒頭のシンバをイメージして、日にちを変えて何度か撮影していた」とのこと。当時の様子について、飼い主さんは次のように振り返っています。

飼い主さん：
「当時のおとはまだ体が小さくて、ほわほわのパピーでした。うちに来たばかりで遠慮がちで、ぎこちない表情がとても可愛いお気に入りの写真です！」

最初は緊張していたけれど、徐々に慣れていってくれた

お迎え初日は緊張してブルブルと震えていたという、おとちゃん。キャリーケースから恐る恐る出てきたといい、「不安そうだったので意識してたくさん話しかけるようにしました」と飼い主さんは話します。

初“ヘソ天”をするおとちゃん — お迎えして1週間ほど経ったころに、初“ヘソ天”を見せたときの様子。

そんなおとちゃんは新しい環境に少しずつ慣れていったようで、お迎えして1週間もすると初“ヘソ天”を披露するまでに！

無防備なポーズや幸せそうな寝顔からは、おとちゃんがおうちでリラックスできていることがよくわかりますね。

それから5年が経過し、おとちゃんは成犬になりました。現在はどのようなコに成長したのでしょうか。

おとちゃんは5才に！　現在の様子は？

取材時5才になったおとちゃんがこちら。体が大きくなって立派な柴犬へと成長していました。可愛らしい笑顔も魅力的で、見ているこちらも思わずニコッとしてしまいます！

そんなおとちゃんは、マイペースで家が大好きなコだそう。お留守番中のおとちゃんをペットカメラで確認すると、“ヘソ天”ポーズで寝ていることも。おとちゃんはのんびりと“ひとりの時間”を満喫しているようです。

また、ヘソ天以外の寝姿も可愛いといい、こんなエピソードが。

飼い主さん：
「なぜかお鼻を隠して寝る癖があって。ヘソ天はもちろん、寝姿がとにかく可愛くて、毎回家族で悶絶しています」

健やかに成長したおとちゃんへの思いとは

おとちゃんは、飼い主さん家族とともにさまざまな経験をしながら成長していきました。見た目だけでなく行動面でも成長が見られているそうで、とくに散歩中に成長を実感するのだとか。

飼い主さん：
「子犬のころは好奇心旺盛で、散歩中に気になるものがあるとその場から動かなくなったり、前足で触ってじっくり確認したりしていました。

なかなか進まないので毎回散歩に1時間半くらいかかっていましたが、5才になった今では近所のいろんなものを把握しているので30分くらいで済むようになったんです」