しぐさに・行動にほっこり、ほろり…。心温まる川柳4選【犬あるある川柳2022傑作選】

「うちのコもです！」の声が聞こえてきそう！【犬あるある川柳2022傑作選　あるある編③】

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犬猫あるある川柳よりおもしろ川柳をご紹介！

いぬ・ねこのきもちでは、毎日かわいい犬や猫と素敵な時間を過ごしている飼い主さんや、とにかく犬や猫が好き！な方が「あるある～」と思わずうなずきたくなる「犬猫あるある川柳」を募集し、たくさんのご応募をいただきました。（2022年11月1日~11月30日）

今回は惜しくも入賞を逃しましたが、編集室の目に留まった4つの川柳をご紹介します！
愛犬のそのしぐさがまた愛しさが募る！そんな思いが詰まった句に、飼い主さんは共感しちゃうかも！？

それではさっそく「犬あるある川柳4選」行ってみましょう！

「君の見る景色を一度見てみたい」

「愛犬はどんな景色を見ているのか。一度でいいから見てみたいです。」（投稿者　レムママさん）

レムママさんが、レムちゃんを優しく包み込むような愛が感じられる素敵な一句。
低い視線から見る景色や迫力は、人間から見る世界とはどう違うのでしょう。
飼い主の表情はどんなふうに見えてるのかな？などとても気になりますよね。
愛犬が愛おしいからこそ、その世界も共有して感じてみたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。

「飼い主は尻にしかれてご満悦」

「私の足にお尻を乗せてくつろぐのが好きなクーちゃんです。飄々と乗せてきます。」（投稿者　クー氏の姉さん）

クーちゃんにメロメロですね♡
そばに寄り添いながら、ほんの少し乗ってくるのって可愛いですよね！
お尻向けながらも大好きな飼い主さんの気配や温もりを感じて安心したいのでしょうか。
そんな微笑ましい様子が詰まった1句と写真が見事マッチした、ほっこりする一句でした♪

「妻よりも欠かさぬ見送りありがとう」

「とにかく主人のことが大好きです。私(妻)は、時々キッチンから『いってらっしゃい！』と横着して玄関まで見送らないことがありますが、ミルキーは毎日玄関までお見送りします。」（投稿者　ちゃみるさん）

朝は忙しいちゃみるさんに代わって、お見送りをしてくれるミルキーちゃん。
こんな可愛い表情でお見送りされるご主人も、毎日嬉しいでしょうね！
でも、仕事行きたくなくなっちゃいそう…（笑）
ほっこりする朝のワンシーンが目に浮かぶような一句でした。

「シニア犬パピーがえりもまた愛し」

【投稿者】みらいままさん／みらいちゃん

「活発な成犬期には嫌がることもあった抱っこも、ハイシニアになるとパピー頃みたいに甘えるように抱っこを催促するようになりました。」（投稿者　みらいままさん）

できることが増え、成長に喜びを感じた日々を折り返すように、できないことが増えていく寂しさもあることでしょう。そういう部分も含め「してくれること」に目を向けて幸せを感じていることがとても伝わります。
みらいままさんとみらいちゃんの過ごしてきた時間と深い愛情が感じられる一句ですね。