雨上がり後の快適さは一瞬だけ。なめてはいけない夏の太陽｜連載「こぐま犬てんすけ」vol.218

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太陽の本気を見た

こんにちは、スズメ天狗。です。

毎日暑い日が続いて、朝早く散歩に行く日々なのですが、先日やっっっと雨が降りました。
地面が乾燥しすぎてワンコがはしゃぐと砂煙が上がるようになっていた公園も、ザーッと降った雨のおかげでしっとり。

早朝から降った雨がいっとき止んだので、久しぶりにゆっくりとお散歩に。
地面は熱くなく、曇っていたので日差しも穏やか。

こんなに爽やかな空気は久しぶりだねーとてんすけもご機嫌で、いつもより遠目の公園まで歩いてくれました。

が

困ったことに、公園について休憩してる間に晴れてきてしまい…さっきまでの爽やかな空気はどこへやら。
ジリジリと太陽が照りつけ始めてしまいました。

しまった…

天気予報だとまだしばらく曇りになっていたので油断してしまいました。

まだそこまでピーカン晴れというわけではなかったので、地面は熱くなっておらず、歩ける気温だったのですが、首に巻いた保冷剤も虚しく、ハアハアするてんすけ。

これはやばい。

完全に歩かなくなる前に帰らなければ…と足早に公園を出たのですが、間に合わず途中でストライキ…。
真夏の太陽をなめておりました。

しかたなく家まで抱っこで帰ったのですが、もふもふを抱っこしていると毛布を抱えているのと同じこと。
飼い主も汗だくで帰り着きました。

せっかくの一瞬の爽やかな空気も一瞬で消え去ってしまった。
まだしばらく早朝散歩は続きそうです。