お迎え3日目に「バンザイポーズ」で飼い主をメロメロにした子犬→6年後、「ツンとデレ」のギャップが魅力的なコに成長！

お迎えしたばかりの子犬が見せた愛らしい姿にキュン！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@bordersora326さんが投稿していた、こちらの写真。“ヘソ天”をしながら、両前足を上げて「バンザイ」のポーズをしている愛犬・空（ソラ）くん（撮影時、生後2カ月半／ボーダー・コリー）が写っています。

飼い主さんによると、この写真は空くんをお迎えして3日目に撮影したものだそう。家族になってまだ間もない頃に、こんなにも無防備な姿を見せてくれたようですね！

空くんの愛らしい姿を見たときのことについて、飼い主さんは「『とにかくかわいい！　ぬいぐるみみたい♡』と、家族全員メロメロでした」と話しています。

それから月日は流れ、空くんは成犬になりました。現在の空くんの様子は……。

空くんは6才に！　どんなコに成長した？

6才になった空くんがこちら。子犬の頃の空くんはやんちゃなコで、甘噛みやじゃれつきに手を焼いた時期もあったそうですが、2才半を過ぎたあたりから次第に落ち着いてきたのだとか。今ではおとなしいコだといいます。

また、人の会話をよく聞いて理解したり、人の行動パターンで先読みしたりもするようで、飼い主さんが「空の前でヘタに会話はできません（笑）」と言うほど、賢いコに成長しているようです。

周りを気遣えるような一面もあるといい、「勇敢で優しい“紳士”のようなコです」と飼い主さんは話します。

飼い主さん：
「ドッグランで追いかけ回されて怖がっているコがいると、空は追いかけている犬を制止しようと助けに行きます。また、“自宅警備”に余念がなく、テリトリーや家族を守ろうとする気持ちが強いコでもありますね」

そんな空くんは人に対しては「塩対応」気味だそうで、普段はあまり甘えてこないのだそう。しかし、たまにヘソ天をしながら「ナデナデして〜」と甘えてくるといい、飼い主さん家族は空くんのツンとデレのギャップにキュンとしているようです。

2頭の愛犬は「かわいいかわいい我が子」のような存在

並んで写真を撮る弟犬・獅子丸くん、空くん — 《写真左から》弟犬・獅子丸くん、空くん

飼い主さん家族は、空くんともう1頭の愛犬・獅子丸くん（取材時1才／ゴールデン・レトリーバー）と一緒に楽しい毎日を過ごしています。

2頭の微笑ましいやりとりを日々見守りながら、飼い主さんは今どのようなことを思うのでしょうか。最後に、こんな思いを語っています。

飼い主さん：
「獅子丸は『兄ちゃん遊ぼう！』と、いつも空にちょっかいを出しています。おとなの空は若い獅子丸のテンションについていけない様子も見られますが、普段のやりとりを見ていると『同じ群れの仲間という気持ちはあるのかな』と感じます」

飼い主さん：
「空と獅子丸は、かわいいかわいい我が子です。疲れたときには癒しをくれ、悲しいときには寄り添ってくれる、かけがえのない存在です。

2頭が『楽しい！』と思ってくれることが私たちも嬉しいですし、『この存在を守っていきたい！』という活力にもなっています。これからも一緒に楽しい“ワンライフ”を送りたいと思います♪」

写真提供・取材協力／@bordersora326さん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。