「ぱやぱやの毛玉妖精」だった生後4カ月の子犬、2カ月で変化が!?　成長ビフォーアフターにほっこり

子犬が短期間で見せた変化にほっこり！

生後4カ月半のミルモくん。換毛期で顔まわりの毛が生え変わっている最中だったそう。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@mirumo__ponさんが投稿していた、愛犬・ミルモくん（取材時、生後7カ月）の2枚のビフォーアフター写真。

1枚目には、生後4カ月半のころに撮影したミルモくんの姿が写っています。“ちょこん”とお座りしている様子がなんとも可愛らしいですが、実は撮影時にこんな出来事があったのだとか。

飼い主さん：
「ミルモに初めて、犬用おやつのさつまいもゼリーをあげたときのことです。かなりおいしかったようで勢いよく食べており、オデコや胸毛がゼリーでベトベトに……（笑）

そのボサボサ姿でおかわりを求めて必死に見つめているのが可愛くて撮影した一枚です」

家族になってまだ間もないころに愛らしい姿を見せていたミルモくんは、この2カ月後にも胸キュンな姿を見せていたようです。

2カ月後、おとなのポメラニアンに近づいた!?

2枚目には、生後6カ月半のころに撮影したミルモくんの姿が。食事中の飼い主さんの横で、「おこぼれがないかな？」と期待してかニコニコ笑顔になっている場面をおさめたものだといいます。

以前と変わらず、飼い主さんの前で"かわいらしくアピールしている”ミルモくんですが、毛がフワフワになって表情がおとなっぽくなっていたりと、見た目に変化が！

今回、Xに「4カ月半→6カ月半　ぱやぱやの毛玉妖精がポメラニアンになってきてる」と、ミルモくんのビフォーアフター写真を投稿していた飼い主さん。

写真をあらためて比較して、どのようなことを思ったのでしょうか。

飼い主さん：
「『“赤ちゃん顔”が“おとな顔”になってきてる！』って思いました。まんまるのフォルムはそのままですが、毛質や顔立ちがはっきりしてきて、『ザ・ポメラニアン！』って感じですね。

サイズは1.3kg→2.2kgと大きくなりましたが、形は変わらずまんまるフワフワで……。『ちっちゃい毛玉』から『ちょっと大きい毛玉』になりました（笑）」

ミルモくんはどんなコ？

取材時、生後7カ月になったミルモくん。人も犬も大好きで、散歩中に誰かとすれ違うと「かまってかまって！」と猛アピールするほど社交的なのだとか。

反省中のミルモくん、ポンくん — （写真左から）兄犬・ポンくん、ミルモくん。「壁紙剥がして遊んでいた犬ズ、パパに叱られて並んで反省中です。」

また、ヤンチャで究極の甘えん坊だといい、「これぞ末っ子」という性格をしているとのこと。兄犬・ポンくん（取材時1才）との関わり合いなどを見ると、それがよくわかるといいます。

飼い主さん：
「私が兄犬・ポンにかまっていると、ミルモは『ボクにかまえ！』と言わんばかりに無理やり前に割り込んできます。

放置するといじけてしまい、遠くからひたすら目が合うまで見つめてくるのですが、私と目が合うとニコッ♡っとして走ってきますね（笑）」

成長中のミルモくんへの思い

兄犬のポンくんにヤキモチを焼くこともあるミルモくんですが、2頭は「優しい兄と甘えん坊の元気な弟」という感じで良い兄弟関係を築いているそう。

2頭をお留守番させているときにペットカメラで様子を確認すると、くっついて寝ていたりすることもあるといい、飼い主さんは仲良しな2頭を見て癒されているようです。

まったりするミルモくん — ミルモくんについて、「毎日おもしろ可愛い姿を見せて、私たちを癒してくれます」と飼い主さん。

飼い主さん家族やポンくんに見守られながら、現在もスクスクと成長しているミルモくん。飼い主さんはミルモくんの成長を見ていて、今こんなことを思うそうです。

飼い主さん：
「前までは兄犬・ポンにおもちゃを奪われて必死に後ろから追いかけていたミルモですが、成長するにつれてだいぶ足が速くなり、最近は先におもちゃをゲットして『奪われまい』と必死で逃げる姿が見られます。『子犬の成長は本当に早いな』と、日々実感しています。

そのような成長を嬉しく思う反面、寂しい気持ちもあって。『子犬時代のパヤパヤの毛をたくさん堪能しなきゃ！』って思いながら毎日なで回しています！（笑）」

子犬のミルモくんが今後どのようなおとなの犬へと成長するのか、楽しみですね！

写真提供・取材協力／@mirumo__ponさん／X（旧Twitter）
取材・文／凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。