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野犬から生まれた子犬を迎えて12年 “妹犬”に最後まで寄り添い、今を大切に生きる姿に胸を打たれる

今回ご紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@Charoko1703さんの愛犬・チャロくん(取材時12才)。飼い主さんによると、元保護犬だといいます。
お迎え当初のチャロくん 飼い主さん宅に来てすぐに立ち耳になったのだとか
お迎え当初のチャロくん 飼い主さん宅に来てすぐに立ち耳になったのだとか
写真提供/@Charoko1703
推定生後3カ月で飼い主さん宅にやって来たというチャロくん。飼い主さんは「私が動物福祉に関心があり、犬を迎えるときは必ず里親になると決めていました」と話します。

飼い主さん:
「インターネットの里親募集のサイトでたくさんの子犬を見ていたところ、茶色い雑種犬の“イケワンくん”を発見。やや折れ耳の幼い横顔にすぐに惹かれました(笑)その子犬がチャロです。野犬の母犬から生まれた4頭のうちの1頭で、きょうだいとともに保護されていました」

子犬時代から「聞き分けのよいコ」だったチャロくん

最近のチャロくんの様子 この日はチャロくんと“会話”しながら散歩を楽しんだのだとか
最近のチャロくんの様子 この日はチャロくんと“会話”しながら散歩を楽しんだのだとか
@Charoko1703
こうして始まったチャロくんとの暮らし。飼い主さんによると「子犬時代から聞き分けがよいコだった」といいます。

飼い主さん:
「とても人の気持ちがわかるコです。それゆえ、ごまかしが利かずに困ることもありますが、頭がよく繊細で気遣いができるコに成長しました。

若かりし頃は町内で一番?の“貴公子”でしたが、シニアになった現在はゆるっとしていて、そんなチャロもとても愛おしいです」

約6年前に“妹犬”のレイちゃんをお迎え

レイちゃん(写真右)と仲よく寄り添うチャロくん ニコニコとした表情が愛らしい
レイちゃん(写真右)と仲よく寄り添うチャロくん ニコニコとした表情が愛らしい
写真提供/@Charoko1703
そして今から約6年前、レイちゃんという当時3才の元保護犬を新たにお迎えしたそうです。

飼い主さん:
「レイは多頭飼育崩壊からレスキューされたコです。3才まで過酷な環境で生き延びてきたレイの心をほぐすように、チャロはレイのお手本となり、そして頼もしい“お兄ちゃん犬”となりました。レイは何でもチャロのマネっこをするので、その様子がかわいくて……。

血の繋がりはなくてもチャロとレイは互いに信頼し合い、かけがえのない“兄妹”として育ちました。チャロとレイの出会いは運命だったと思います」
やさしくレイちゃんを見つめるチャロくん レイちゃんはとても幸せそう
やさしくレイちゃんを見つめるチャロくん レイちゃんはとても幸せそう
写真提供/@Charoko1703
しかし、昨年の秋のことでした。

飼い主さん:
「レイは不治の病に倒れ、半年間の闘病の末、昨年の秋に空へと旅立ってしまったのです。チャロとレイの微笑ましい“兄妹愛”を見るのが本当に楽しくて、『こんな時間がいつまでも続きますように』というのが家族の想いでした。チャロはレイの闘病を近くで見守り、最後のお見送りまでしっかり寄り添ってくれました」

新たに“妹犬”を迎えることに

磨南ちゃん(写真左)とともに散歩をするチャロくん これからの2頭の暮らしが楽しみ
磨南ちゃん(写真左)とともに散歩をするチャロくん これからの2頭の暮らしが楽しみ
@Charoko1703
それから月日が経ち、チャロくんに“新たな出会い”があったようです。

飼い主さん:
「実は新たな“妹犬”を迎えました。名前は、磨南(マナ)1才です。シニアライフをのんびり過ごすのもいいけど、まだまだ張り合いのある生活を送ってもらいたいので、チャロにはもうひと踏ん張り教育係のお仕事を頑張ってもらおうと思っています」
先日13才を迎えたというチャロくん。これからも飼い主さんと一緒に、今を大切に生きていくことでしょう。
写真提供・取材協力/@Charoko1703さん/X(旧Twitter)
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
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