犬が好き
UP DATE
野犬から生まれた子犬を迎えて12年 “妹犬”に最後まで寄り添い、今を大切に生きる姿に胸を打たれる
飼い主さん:
「インターネットの里親募集のサイトでたくさんの子犬を見ていたところ、茶色い雑種犬の“イケワンくん”を発見。やや折れ耳の幼い横顔にすぐに惹かれました(笑)その子犬がチャロです。野犬の母犬から生まれた4頭のうちの1頭で、きょうだいとともに保護されていました」
子犬時代から「聞き分けのよいコ」だったチャロくん
飼い主さん:
「とても人の気持ちがわかるコです。それゆえ、ごまかしが利かずに困ることもありますが、頭がよく繊細で気遣いができるコに成長しました。
若かりし頃は町内で一番?の“貴公子”でしたが、シニアになった現在はゆるっとしていて、そんなチャロもとても愛おしいです」
約6年前に“妹犬”のレイちゃんをお迎え
飼い主さん:
「レイは多頭飼育崩壊からレスキューされたコです。3才まで過酷な環境で生き延びてきたレイの心をほぐすように、チャロはレイのお手本となり、そして頼もしい“お兄ちゃん犬”となりました。レイは何でもチャロのマネっこをするので、その様子がかわいくて……。
血の繋がりはなくてもチャロとレイは互いに信頼し合い、かけがえのない“兄妹”として育ちました。チャロとレイの出会いは運命だったと思います」
飼い主さん:
「レイは不治の病に倒れ、半年間の闘病の末、昨年の秋に空へと旅立ってしまったのです。チャロとレイの微笑ましい“兄妹愛”を見るのが本当に楽しくて、『こんな時間がいつまでも続きますように』というのが家族の想いでした。チャロはレイの闘病を近くで見守り、最後のお見送りまでしっかり寄り添ってくれました」
新たに“妹犬”を迎えることに
飼い主さん:
「実は新たな“妹犬”を迎えました。名前は、磨南(マナ)1才です。シニアライフをのんびり過ごすのもいいけど、まだまだ張り合いのある生活を送ってもらいたいので、チャロにはもうひと踏ん張り教育係のお仕事を頑張ってもらおうと思っています」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
UP DATE