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犬が信頼する人にだけ見せるしぐさ5選 そっぽを向くのは信頼の証!?
犬は言葉が話せない代わりに、さまざまなしぐさや行動で飼い主さんに“信頼の気持ち”を伝えています。そんな愛犬の感情表現を見逃さずに受け止めれば、今よりもっと仲よくなれるはず。
そこで今回は、犬が信頼している人に見せる5つのしぐさを取り上げ、獣医師の増田宏司先生に解説していただきました。
そこで今回は、犬が信頼している人に見せる5つのしぐさを取り上げ、獣医師の増田宏司先生に解説していただきました。
犬の信頼のしぐさ（1）お尻を向ける
愛犬がお尻を向けるのなら、飼い主さんのことをとても信頼しているのでしょう。
犬にとってお尻は、警戒が行き届かない急所のひとつ。そんな部位を飼い主さんに無防備に向ける行為は、愛犬からの信頼のサインです。大好きな飼い主さんなら、急所を預けても大丈夫だと確信しているのでしょう。
犬にとってお尻は、警戒が行き届かない急所のひとつ。そんな部位を飼い主さんに無防備に向ける行為は、愛犬からの信頼のサインです。大好きな飼い主さんなら、急所を預けても大丈夫だと確信しているのでしょう。
犬の信頼のしぐさ（2）そばで寝る
愛犬が飼い主さんのそば寝るのは、そこが世界一安心できる場所だから。
睡眠中はもっとも無防備になるタイミング。信頼できる飼い主さんに体をくっつけることで、リラックスしながら眠りたいという気持ちのあらわれです。何があっても飼い主さんが守ってくれると信頼しているのでしょう。
睡眠中はもっとも無防備になるタイミング。信頼できる飼い主さんに体をくっつけることで、リラックスしながら眠りたいという気持ちのあらわれです。何があっても飼い主さんが守ってくれると信頼しているのでしょう。
犬の信頼のしぐさ（3）見つめる
愛犬が飼い主さんをじっと見つめるとき、それも笑顔や穏やかな表情で見つめてくるときは、信頼する人への愛情表現です。大好きな飼い主さんをとにかく見つめていたくて、熱い視線を送っているのでしょう。
愛犬は飼い主さんに夢中なのです。
愛犬は飼い主さんに夢中なのです。
犬の信頼のしぐさ（4）なめる
犬が飼い主さんをなめるのは、親愛の気持ちや大好きという気持ちを表現しています。とくに、顔をなめるのは信頼や愛情のサイン。ただし、感染症を予防するためにも、なめさせすぎるのは避けましょう。
犬の信頼のしぐさ（5）そっぽを向く
犬は山野で暮らしていたころ、急所である後ろ足を敵から攻撃されないように、仲間同士で背中をくっつけ合っていたといいます。
飼い主さんに背中を向けるのもその名残。特別な相手にしか見せない信頼のサインなのです。
飼い主さんに背中を向けるのもその名残。特別な相手にしか見せない信頼のサインなのです。
今回ご紹介したような行動を愛犬がとったら、愛犬から信頼されているのだと理解し、飼い主さんからも「信頼してくれてありがとう」の気持ちを返してあげましょう。
お話を伺った先生／増田宏司先生（獣医師 博士（獣医学） 東京農業大学農学部動物科学科（動物行動学研究室）教授）
参考／「いぬのきもち」2024年6月号『飼い主さんは想像以上に愛されています！ 愛犬からの大好き♡アクションを読み解こう』
文／長谷部サチ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
参考／「いぬのきもち」2024年6月号『飼い主さんは想像以上に愛されています！ 愛犬からの大好き♡アクションを読み解こう』
文／長谷部サチ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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