大好きだから、飼い主さんを近くで感じたい…♡ 犬の密着系ラブサイン

今回は、犬が見せる「飼い主さんが好き」というさまざまなラブサインの中から、“密着系のラブサイン”をご紹介します。愛犬がそばに来てくれるだけでうれしいものですが、あらめて近くに来てくれる理由を知ると、もっと愛犬のことが愛おしくなるはず！さっそくチェックしましょう♪

密着系ラブサイン① くっつく

集団行動をしていた野生時代の犬たちは、仲間同士で身を寄せ合って過ごしていました。その名残もあり、犬にとって信頼できる相手にくっつくことは、とても安心できるといわれています。大好きな飼い主さんに自分の体をくっつくけることで、愛犬は安心し、幸せを感じているのかもしれませんね。

密着系ラブサイン② ひざの上に乗る

大好きな飼い主さんのひざの上は、飼い主さんからの注目を浴びながらそのぬくもりを感じ、たくさん甘えられる、犬にとっての “絶好の居場所”。とくに甘えん坊の性格の犬なら、飼い主さんが座ると「チャンス！」といわんばかりに、ひざに乗りたがるでしょう。

密着系ラブサイン③ くっついたまま寝る

犬が野生で暮らしていたころ、子犬は母犬にくっついて寝ていました。その名残から、飼い主さんにくっついて寝ると、犬は母犬に守られているような安心感を覚えるようです。大好きな飼い主さんの体のぬくもりも相まって、ぐっすり眠れるのかもしれませんね。

ちょっとわかりにくい犬の密着系ラブサインも

密着系ラブサインの中には、ちょっとわかりにくいものもあります。

飼い主さんのそばで食べる

犬が知育おもちゃに入れたおやつなど、食べるのに時間がかかるものを飼い主さんのそばで食べるのは、「ここなら安心して食べられる」と信頼している証拠です。そばにいても甘えるわけではないのでわかりにくいのですが、これもれっきとした密着系ラブサインといえるでしょう。

飼い主さんの服の上で寝る

飼い主さんが脱いだ服の上で犬が寝てしまう……これは、犬が飼い主さんのニオイに包まれて安心しているから。やや間接的な密着系ラブサインですが、大好きな飼い主さんのニオイに安心して、ついつい眠ってしまうなんて、可愛らしいと思いませんか。

今回は、犬の密着系ラブサインを5つご紹介しました。しかし、なかには積極的に愛情表現しない性格の犬も。犬のラブサインは、人が思っているよりたくさんあるといわれ、一見そっけなく見えるものなど、その表現方法は多岐にわたります。まずは、愛犬の行動をしっかりと観察してみましょう。ちょっと意外なラブサインが見つかるかもしれませんよ……？

いぬのきもちWEB MAGAZINE「愛犬ともっと仲良くなろう♡知っておきたい「大好きサイン」を紹介！」

参考／「いぬのきもち」WEB MAGAZINE『愛犬ともっと仲良くなろう♡知っておきたい「大好きサイン」を紹介！』
文／hasebe
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

CATEGORY 犬と暮らす

2018/11/25 UP DATE