「え！なぜそうなるの…」ちょっぴり切なさ漂う川柳に思わずクスッ【犬あるある川柳2022傑作選　悲哀編】

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犬猫あるある川柳よりおもしろ川柳をご紹介！

いぬ・ねこのきもちでは、毎日かわいい犬や猫と素敵な時間を過ごしている飼い主さんや、とにかく犬や猫が好き！な方が「あるある～」と思わずうなずきたくなる「犬猫あるある川柳」を募集し、たくさんのご応募をいただきました。（2022年11月1日~11月30日）

今回は惜しくも入賞を逃しましたが、編集室イチオシの4つの川柳をご紹介します！
ちょっぴり哀愁漂う川柳に、飼い主さんは共感しちゃうかも！？

それではさっそく「犬あるある川柳4選～悲哀編」行ってみましょう！

「帰宅音ママで飛び起きパパ、スルー」

【投稿者】お酢さん／ジュリちゃん

「寝ていても、ママが帰って来た時はスグに分かって飛び起きます。パパが帰ってきた時は、そのまま寝てます。」（投稿者　お酢さん）

あぁ！パパ切ない・・・。
ママ→ジュリちゃん→パパという序列が成立してしまっているのでしょうか！？
きっとパパさんの愛情は届いているはず！
ジュリちゃんのそんなそっけない態度も、ママにはしないパパへの特別対応なのかもしれませんね！
ジュリちゃんを中心に笑顔の絶えない様子が浮かぶ、ちょっぴり切なさも漂う一句でした！

続いては、犬のコミュニケーション力についての2句をご紹介。

「私より近所付き合いうまい犬」

【投稿者】歌って踊れる看護師さん／むっくちゃん

「現在地に住み20年以上、近所と会話もない状況でした。しかし、柴犬を飼い散歩に出かけると、通る人みんなに愛想を振りまきかわいがられ、その結果、今では楽しく近所付き合いをしています。以前は、ギスギスしていて少しの物音でも注意を受けていましたが、今は犬が吠えても皆さん笑顔。コミュニケーションのきっかけを作ってくれた飼い犬に感謝。」（投稿者　歌って踊れる看護師さん）

むっくちゃんの可愛さで周りの人たちを笑顔にさせてしまうのですね！
ワン！としっぽフリフリで人と人をつなぐとは、まさに"ワン"ダフルなコミュニケーション力ですね♪

続いての一句の愛犬はというと・・・!?

「俺に似てずっとぼっちのドッグラン」

【投稿者】けんちゃんさん／ももたちゃん

「そこまで飼い主に似なくても…。」（投稿者　けんちゃんさん）

人でも初めての場所や相手には緊張しますよね。飼い主さんとも似ているというももたちゃん。
飼い主さんとももたちゃんがそっと寄り添っている姿（想像です）に、深い絆を感じずにはいられない一句でした！

「トリミング　家族年一　犬月一」

【投稿者】くまごろうさん／ルアンちゃん・ソフィアちゃん

「ビジョンフリーゼわんこたちをきれいに保つためには仕方ないです…」（投稿者　くまごろうさん）

美しいふわふわの綿毛のようなヘアーが魅力の愛犬たちの美を保つ飼い主さんの並々ならぬ努力が伺えます！
自分たちはちょっぴり悲しい、でもトリミングでキレイになる愛犬たちを見て喜んでる姿が浮かびますね♪
悲哀の中に愛が満ちた微笑ましい一句でした！