犬と暮らす
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犬が「前足ちょいちょい」をするのはどんなとき? するコ、しないコには傾向も|獣医師解説
【調査】愛犬は「前足ちょいちょい」をする?
【体験談】犬が前足ちょいちょいをするのは、どんなとき?
何か要求があるとき
- 「ごはん、お散歩の催促の時」
- 「ごはんをもっと食べたい時、お皿にします」
- 「お外に行きたいとき。自分の要求をとおしたいとき」
- 「飼い主に遊んでほしい時とか抱っこしてほしい時。それと、おやつをもっと欲しい時ですね」
- 「私が食べてるものが欲しい時。りんごやスイカ、お芋やカボチャなど、自分も食べられるものだと前足ちょいちょいでおねだりします」
- 「『起きて』と控えめにちょいちょいしてくる」
- 「朝起きてほしい時や、夜布団に入れてほしい時。あと、おやつが欲しい時」
飼い主さんの気を引きたいとき
- 「何かをしていて、犬と向き合ってない時」
- 「寂しい時、甘えたい時」
- 「気を引きたい時に、私に前足でチョイチョイします」
- 「朝、起こしてくれる時。フレンチキスとの組み合わせで起こしてくれます。スマホばかりしてる時。スマホやめて!って前足ちょいちょいします」
- 「私がTV見ている時と、朝方私の布団に入りたい時などです」
気になるものがあるとき
- 「はじめて見るものに対して」
- 「草むらの中に何かを見つけた時や、土を掘り始める前など」
- 「気になるもの、動く虫を見つけた時」
- 「水飲みとか、水たまりとか、川とか、水の溜まってるところを見るとちょいちょいしてます」
【獣医師解説】犬が前足をちょいちょいするのはなぜ?
「犬が飼い主さんのことを前足でちょいちょいするのは、甘えたいときやかまってほしいときに見られることが多いです。また、何か要求があって注目してほしいときにも、ちょいちょいすることがあります。
この行動をしやすい犬の傾向としては、甘えん坊な性格のコに多く見られるでしょう」
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ
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