邪魔かわいい「熱い視線」を送っていたフレブルコンビ→月日が経ち「大きな圧」をかけるように!?　素顔に迫る

大好きな愛犬にじっ…と見つめられたら、キュンとせずにはいられないですよね！

Twitterユーザーの@kojirooo818さんも、愛犬・小次郎くん（♂・7才）と高虎くん（♂・0才）の熱い視線を感じたようなのですが、そのときの様子が最高だったんです。

家事をしているときに、邪魔かわいい「熱い視線」が！

じっ…と熱い視線を送る小次郎くんと高虎くん — じっ…と熱い視線を送るフレンチ・ブルドッグの小次郎くん（写真左）と高虎くん（写真右）

とある日、家事をしている最中だった飼い主さんは、なにやら視線を感じたのだそう。その方向に目を向けてみると、そこには仲良く並んで飼い主さんのことを見つめる小次郎くんと高虎くんの姿が！

同じような格好で飼い主さんに熱い視線を送る姿は、まるで親子のようにも見えます。2頭は飼い主さんが家事をしていると、いつもこのように見つめてくるのだとか。

飼い主さんは2頭のかわいい姿を見て、「そんなに見つめても何も出てきやしないよ笑」とコメントしているのでした。2頭の熱視線に、家事をする手が止まってしまいそうですね（笑）

2頭そろっての「熱い視線」はいろんな場面で見られる！

飼い主さんにお話を聞いてみると、飼い主さんがキッチンにいるときや家の掃除をしているときに、よく2頭そろってじっと見つめてくるといいます。

飼い主さんは、あの日の出来事をこのように振り返ります。

飼い主さん：
「そろってじっと見つめられると、本当にかわいさが溢れて心が溶けそうになりました。『そんなかわいい顔でふたりして見つめたら…ママなんでも許しちゃうよ！』という感じでしたね（笑）」

お菓子を食べるパパさんを見つめる小次郎くんと高虎くん — お菓子を食べる飼い主さんの旦那さんのことを同じような姿で、じーーーっと見つめる2頭の様子も！

初めは、「キッチンで作業＝ごはん」だと認識しているのかもと思っていたそうですが、飼い主さんが電話をしているときや、旦那さんと立ち話をしているときにも、2頭そろって見つめてくるのだそう。

2頭そろっての熱い視線は、日常のいろんな場面で見られるようです。

昨年の年末に多頭飼いをスタート！　2頭の関係性などについて、飼い主さんに話を聞いた

2020年12月27日に高虎くんを家族に迎え、犬の多頭飼いをスタートさせた飼い主さんご家族。

いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、小次郎くんと高虎くんの関係性や日常の様子について、飼い主さんに2回に分けて（2021年2月／2021年8月に取材）お話を伺いました。

マイペースな兄・小次郎くん

先住犬の小次郎くんは、とにかくマイペース。吠えることもなければ怒ることもなく、小さいときから他の犬と遊ぶよりもお散歩が大好きなのんびりしたコで、それは大人になっても変わらないのだそう。

飼い主さんご夫婦だけでなく、離れて暮らす家族からも大人気で、みんなの癒し系的な存在だといいます。

毎日をがむしゃらに生きる弟・高虎くん

一方の高虎くんは、とにかく活発でやんちゃで食いしん坊。毎日がむしゃらに全力で生きているのが伝わってくるような、大胆な男のコなのだそう。

飼い主さんはこれまでにいろいろな犬種のコを育ててきたそうですが、高虎くんのように感情を丸出しにしてくれるコは初めてだといいます。

出会ったばかりの頃は犬猿の仲だった!?

とっても仲良しな2頭ですが、出会った頃は犬猿の仲だったそう。

飼い主さん：
「最初は、高虎のことを小次郎が嫌がり、高虎がそばに来るだけでも逃げ出す。それを高虎がしつこく追いかけて、小次郎がまた逃げる…そんな日々でした。

最初こそ犬猿の仲でしたが、今では毎日じゃれあっておもちゃで遊んだり、追いかけっこをしたり、小次郎の背中に高虎があごを乗せたまま眠っていたり。

いつの間にかすっかり仲良しになりました」

くっつく小次郎くんと高虎くん — 2頭は「先輩と新人」のような関係性でもあるそう。

飼い主さん：
「小次郎をお風呂に入れているとき、ずーっと心配そうにお風呂の前を行ったり来たりする高虎の姿も印象的でしたね。そんな姿を見ていると、1日の9割ほっこりしています！」

現在の様子は？

1回目の取材から約6カ月が経過し、小さかった高虎くんも生後約10カ月に。すでに兄犬の小次郎くんよりも大きいのだとか！

高虎くんは犬も人も大好きで、今では犬友達もたくさんできたのだそう。また、とても活発なコに成長したそうで、ドッグランに行くと高虎くんはひたすら全力猛ダッシュしているようです。

飼い主さん：
「体は大きくなった高虎ですが、中身はまだまだ赤ちゃんのようで、毎日小次郎のそばにくっつき、いまだに寝るときも小次郎にぴったりです。

小次郎も、高虎のほうが体は自分より大きいのにしっかり『弟』とわかっているのか、この暑い夏に高虎がくっついてきても決して嫌がることもありませんでした。

また、たまに自分のごはんを取られても『好きにやりな…』といった感じで、じっと我慢してくれています。小次郎も含め、家族ぐるみで高虎を甘やかしているような気もしますね（笑）」

2頭そろっての「熱い視線」は今でも！

笑顔の小次郎くんと高虎くん — 「お母さんの食べてるバナナが欲しすぎて、おねだりの可愛い顔を通り越してなんかちょっと変顔になっちゃってるふたり」

また、冒頭で紹介した投稿のように、2頭は今でもそろって「熱い視線」を送ってくることがあるようです。

飼い主さん：
「以前と違い、ふたりして体が大きいので、今では『邪魔かわいい』というより『あっ…すっごい見てるな…』と。かなり熱い視線と、何か大きな圧力を感じるようになりました（笑）」