犬が好き
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【調査】後ろ髪を引かれる! 「飼い主の外出時に愛犬が見せる行動」が愛おしすぎた
「出かける際に愛犬が見送ってくれることがある」と答えた飼い主さんは6割!
愛犬はどんなふうに見送ってくれる?
お座りしながら見送ってくれる
- 「見送るというより、『行っちゃうの?』って感じです。廊下の角でほんのちょっぴり見えるくらいだけ顔を出して、ジーッと見てます。『ごめんね、待っててね!』っとなぜか申し訳ない気分になってしまいます」
- 「おすわりしてじっと見上げてきます。寂しいような申し訳ないような、可哀想な気持ちになります」
- 「家を出る際に玄関前まで行くと、お座りしながら悲しい目でこっちを見てきます。いつも仕事に行ったりするのが嫌になります」
- 「人がいない時は、サークル状の広めのケージに入れています。仔犬の頃からそうしていたせいか、『今日はお留守番ね』と言うと自分からケージに入り、中でお座りして見送ってくれます。ジーと見つめられて見送られると、『お留守番でごめんね』という気持ちになります」
姿が見えなくなるまで…
- 「玄関までついて来て、ドアが閉まるまで目が合っています。とても嬉しくて、早く帰ってこようと思います」
- 「玄関でドアが閉まる直前までずっと、私の行動を見ている。ドアが閉まったら、今度は私の姿が見える窓へ走って行って、窓越しにずっと私を見ている。もううしろ髪ひかれてハゲそうな気分になる」
- 「玄関まで見送ってくれて、玄関を閉めたら通りが見える別の部屋の窓まで来て見送ってくれる。その姿は可愛いし、早く帰ってきてあげなきゃと思う」
- 「ワンワンワンワン言いながら、クルクルクルクルとドアが閉まるまで回ってます。可愛いなって思います」
「一緒に連れてって」とアピール
- 「自分も行くとワンワン言って、一緒に来ようとする」
- 「毎回玄関まで来て、『連れて行ってくれないの?』って訴えかける目をする。毎回出かけるのをためらってしまう。私も寂しくて仕方ない」
- 「連れて行って〜と言わんばかりに、床にへばりついた体勢でじっと見つめられる。嬉しいような切ない気持ちになります」
その日によって違うことも
- 「キュゥ〜ンって鳴くときもあれば、じっと見つめて見送ってくれる」
- 「家に誰か他の人がいる時は、少し離れたところからじーっと見つめられる。他の人が誰もいない時は、たまに全力で出かけるのを阻止されるけど、大体は静かにじーっと見送ってくれる。遠目におすわりしてるワンコを見ると、ものすごく後ろ髪を引かれる」
- 「家族が平日学校や仕事で家を出る時はいずれ帰ってくると分かっているのか、リラックスしていることが多いですが、休日などに出かける時は不安なのかソワソワして寂しそうにクンクン鳴きます。寂しそうにされると、胸がギュッと苦しくなります」
- 「車に乗って出ていくまで、窓から見えなくなるまで見送られる。離れ難いけど、敢えてあっさりと別れる。柴なのであっさり寝床に帰る場合もある」
- 「愛犬のみの場合、愛犬以外にも母などがいるか否かで変わります。母が一緒の時は『早く行きなさい、お母さんと遊びたいからバイバイ!行ってらっしゃい!』と、どこかドライで玄関の少し後ろで笑顔で見ていて、見送りは雑であまり来てくれません。一方で、愛犬のみ留守番になる際は少し不安そうな寂しそうな顔をして、ケージに入ったりソファでくつろいで見送ってくれます。(帰宅後カメラを見ると、すぐ私のベッドかケージに行って寝ちゃってます)」
ほかにも、こんなお見送りエピソードが!
- 「玄関まで来てシッポを振ってくれる。仕事に行きたくなくなる。このまま一緒にいたいと思う」
- 「階段のギリギリまで来て下を覗いている。出かけるのを止めたくなる」
- 「お留守番はケージに入れているので、中からウルウルした瞳で見送ってくれる。目を合わせてしまうと辛いのでなるべく見ないようにしている」
- 「玄関マットをくわえて、吠えて見送ります」
- 「玄関まで出てきて、じーっと見ている。あごをなでてあげると、リビングに戻っていく」
- 「私が仕事着で出かける時は、留守番と理解しているようで、自らハウスに入りキチンとオスワリして見送ってくれる。帰宅するとすごく甘えるが自慢のコ!『今日も良い子でヨロシクナッ!』と毎日思います」
- 「ソファで寝ながら視線を送ってくる。飼い主が出かける時にパニックになってヒンヒン鳴くことが続いてたので、落ち着いて見送ってくれるようになって安心しています」
飼い主さんたちのなかには、「愛犬が見送ってくれて嬉しい」という気持ちと同時に、「お留守番をさせてごめんね。早く帰ってくるね」などと、申し訳ない気持ちになる人も多いようです。
また、外出していても愛犬に早く会いたくて、「仕事や用事などが終わったら直帰する」という声も見られました。
犬を飼っている人は、飼い主さんの気持ちに共感できる人も多いのではないでしょうか?
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
文/宇都宮うたこ
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