「心配になってしまうほど小さかった」生後2カ月のポメラニアン子犬→約7カ月で表情が豊かなコに成長し「かけがえのない存在」に！

ポメラニアン子犬の成長ビフォーアフターにキュン！

紹介するのはX（旧Twitter）ユーザー@techipomeさんの愛犬・てちちゃん（撮影時、生後2カ月／ポメラニアン）。こちらは、てちちゃんが飼い主さんにお迎えされてすぐのころに撮影された一枚。

飼い主さんによると、このころのてちちゃんは「本当に心配になってしまうほど小さかった」そうです。

紐をかじる生後3カ月のポメラニアン — 飼い主さんの服の紐をかじる生後3カ月のてちちゃん

こちらは、生後3カ月のころのてちちゃんです。このころのてちちゃんは、飼い主さんの服についている紐をかじらないとじっとしていられないくらい、"おてんば”だったのだとか。

愛らしい姿を見せていたてちちゃんはその後、どのような姿に成長したのでしょうか？

生後2カ月→生後9カ月の変化

こちらは、生後9カ月のころのてちちゃん。「お散歩」という言葉を覚えて、飼い主さんに「お散歩に行こうか」と話しかけたときに見られた笑顔の写真だそうです。

Xの投稿で飼い主さんが「大きくなったね」と言っていたように、1枚目の写真のころよりも体が大きくなり、顔つきもおとなっぽく成長していますね。

飼い主さん：
「元気に可愛く育ってくれて嬉しいです。慣れない“育犬生活”で手探りのことも多かったけれど、過ぎてみればあっという間でした。写真を振り返ってみると、どの時期もそれぞれ個性があって可愛くて仕方がないです」

てちちゃんのここが成長！

笑顔の生後4カ月のポメラニアン — ニンジンのおもちゃを初めて見て笑顔のてちちゃん（生後4カ月）

生後4カ月のころのてちちゃんは、ふわふわだった毛が“お猿期”で抜け落ちていて、散歩していると『何の犬種ですか？』と聞かれることが多かったのだそう。その後、生後9カ月のころには『チワワちゃんですか？』と聞かれることがほとんどになったとのこと。

飼い主さん：
「そろそろ1才になるので『ポメラニアンですか？』と聞かれるのを楽しみにしていますが、まだ顔まわりの毛が薄くて『チワワちゃん』と言われることもあります」

もうすぐ1才になるてちちゃんは行動が落ち着き始めており、してはいけないことも理解しつつあるのだとか。

飼い主さん：
「まだまだ甘えん坊で赤ちゃんのようにいたずらをしたり甘えてくることも多いですが、飼い主はそんなてちにメロメロです。やんちゃさは一生ものかなと思っています」

てちちゃんってどんなコ？

飼い主さん曰く、てちちゃんは「中に人が入っているんじゃないか？」と思うくらい表情が豊かなところがとても可愛いそうです。

飼い主さん：
「楽しいときは口角を上げてニッコニコで満開の笑顔。怖いときは目を見開いてぶるぶる震えるし、怒られたときは真顔で目を逸らします。おやつを我慢しているときには舌を出して高速で震わせるなんて顔芸も披露してくれて、本当にエンターテイナーだなと思います」

「幸せな日々を送ってほしい」

飼い主さんは、「てちと過ごしているすべての時間が本当に幸せ」といいます。

飼い主さん：
「朝起きて、てちが喜んで飛びかかってくるときや、おもちゃで楽しそうに遊んでいるとき、キッチンにいると何かもらえるんじゃないかと期待に満ちた顔で見てくるときなど、てちとの時間を共有できて幸せだなぁと感じる場面が無数にあります。そんな毎日が楽しくて愛おしくて仕方ないです」

2匹のポメラニアン — 仲良く遊ぶてちちゃん（写真奥）と同居犬のメトちゃん（写真手前）

てちちゃんのことを「かけがえのない存在」だという飼い主さんは、つい最近「犬同士で遊ぶ楽しさも知ってほしい」という思いから、ポメラニアンのメトちゃんをお迎えしたそうです。最後に、てちちゃんへの現在の思いをこのように話していました。

飼い主さん：
「これまでのてちとの生活も私たちにとっては本当に幸せなものでしたが、これからはメトも一緒によく遊んで、今までよりも一層楽しい毎日にしたいです。

何よりもてちに我が家にきて『本当に良かった』と思ってもらえるような幸せな日々を送って欲しいと願っています」

写真提供・取材協力／@techipome／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。