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【豆知識】オオカミだけじゃない!こんなにもいた「イヌ科の動物」

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イヌ科には、犬やオオカミ以外にもいろいろな動物がいます。どの動物も、いわば犬と遠い親戚のような存在。

この記事では、イヌ科の動物を6種類取り上げます! さて、あなたはどれだけ知っていますか?

①オオカミ(ハイイロオオカミ)→群れで暮らす最大・最強のイヌ科動物

オオカミは、大型のシカなどを捕食する同科最大の肉食動物。つがいと、前年に生まれた子+前々年に生まれた子を含め、7〜13頭程度からなる群れで生活します。

もともと北半球の広範囲に生息していましたが、人による駆除や環境破壊などにより、分布域が激滅しました。

オオカミも、犬と同じで視線でコミュニケーションをとるそう。互いの上下関係を大切にし、優位のオオカミは相手をじっと見つめ、劣位のオオカミは目をそらすことで、それぞれ「自分は上」「自分は下」と意思伝達するのです。

【頭胴長】82〜160cm

②タヌキ→日本にもいる原始的なイヌ科動物

染色体のつくりから、イヌ科のなかで原始的な存在と考えられているタヌキ。典型的な雑食性で、ミミズや昆虫、鳥、木の実、人の食べ残しも食べます。

基本的にはつがいで生活していて、年に1回、春に出産。生まれた子は翌春までには独立するそう。

【頭胴長】46〜80cm

③コヨーテ→北アメリカにいる雑食性の強い動物

コヨーテは、シカやウサギを襲って食べるだけでなく、動物の死肉も食べる自然界の掃除係。つがいとその子からなる群れで生活しますが、子は生後9カ月前後で独立していきます。

コヨーテは、自分の位置やテリトリーを周囲に知らせるために、頻繁に遠吠えするのだそう。

【頭胴長】75〜101cm

④キツネ(アカギツネ)→北半球の広い範囲に生息する雑食動物

キツネ(アカギツネ)は平原や森、海岸、砂漠、ツンドラにも生息する分布域の広い動物で、野ネズミから昆虫、人の食べ残しまで食べます。日本でも見ることができる動物。

子育ての時期は、つがいとその年に生まれた子とで暮らしますが、子はおよそ5〜6カ月で親元を去ります。

【頭胴長】45.5〜90cm

⑤ジャッカル(キンイロジャッカル)→森林や砂漠にも生息し家族群で生活

ジャッカル(キンイロジャッカル)は、北アフリカから東アフリカ、南アジア、北は南東ヨーロッパまで、広く分布しています。

つがいとその子たちで群れをなして生活していて、縄張り意識が強いそう。狩りで草食動物を襲うこともあれば、ウサギや昆虫、動物の死肉を食べることも。

【頭胴長】60〜106cm

⑥ディンゴ→オーストラリアに生息する野生犬

ディンゴの見た目は中型の犬で、起源には諸説ありますが「犬の原種」ともいわれています。

カンガルーやウォンバット、鳥などを捕食しますが、大型の獲物が多い地区ではつがいとその子で群をなし、小型の獲物が多い場所では単独で生活するようです。

【頭胴長】86〜98cm

こんなにもいたイヌ科の動物たち。見た目や生活スタイルなど、愛犬と比べてみると意外な発見があるかもしれませんよ!


出典/「いぬのきもち」2016年11月号『キツネ、タヌキ、ジャッカル……かわいいイヌ科動物も登場! オオカミと比べてわかる犬のこと』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

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