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大福に農作物対策のアニマルフェンス【穴澤賢の犬のはなし】
大福に農作物対策のアニマルフェンス
今年の夏は、時間が許す限り毎週のように週末は八ヶ岳へ通った。が、やらなければならないことに対して、私と嫁の2人しかいないのと、あまりがっつり働くと疲れが蓄積するのでぼちぼちやっているせいか、毎週本当に少しずつしか進まない。
ただ、なんとか冬までにはドッグランを仕上げたい。そんなわけで草刈り作業を再開。そのついでにスロープまわりなんかも多少はきれいにしておきたいところ。しかしこのあたりの雑草は根を張り巡らしており、地面に出ている部分だけを刈っても翌週にはまたすぐに新しい芽が出てくる。それでもどうにかこうにか、開けた場所をつくった。
人間が裸足で歩くとチクチクして少し痛いくらいだが、犬たちはわりと平気らしい。が、草ならいいが小さい枝のようなものもあるので、もっと根本から刈らなければ。そして、何より柵をつけなければならない。大吉と福助は勝手に遠くへ行ったりしないが、何があるかわからないし、友人の犬が遊びに来たときに不安なので柵はやはり必要だろう。
問題はどんな柵にするか。業社に頼んで作るだけの予算はないし、よくあるガーデニング用の板を買ってきて張り巡らしても数万円はかかりそうだ。しかも板は腐りやすい。そう思いながらネットであれこれ探していると、「アニマルフェンス」なるものを発見。本来は農作物を荒らすイノシシなどから畑を守るためのフェンスらしいが、20メートルで1万円ほど。ひとまずこれで充分じゃない?
設置方法は、杭を数メートル間隔で打ち込んでいき、ネットをその杭に引っ掛けていくらしい。まずは杭を打ち込んでいくが、結構深く埋めないといけないことにやってみて気づく。別売りの「杭打ち機」を頼んでおいて助かった。周囲がだいたい40メートルほどあるドッグランにする予定だったが、草刈りで心が折れてもうちょっと縮小した。
それでも杭を打ち終えるだけでひと苦労。ようやく全部打ち込んで、さぁ柵を付けるかというタイミングで豪雨となり、この日は終了となる。まだまだ先は長いなー。
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