犬が好き
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やんちゃな野犬の子犬と家族に 7才の今、飼い主の様子を察知して甘える愛くるしいコに成長
「ご縁があればまた犬と暮らしたい」と思っていたときに、咲季ちゃんとの出会いがあったといいます。
先代犬との別れを経験 1年ほど経ったころに、咲季ちゃんとの出会いが
別れはつらく悲しかったけれど、伊吹ちゃんとの楽しい思い出を振り返るなかで、ともに素敵な時間を過ごせたことへの喜びや感謝の気持ちが大きくなっていったそう。
次第に、「ご縁があればまた犬と暮らしたいな」と思うようになったといいます。
近くの保護犬団体を見学したり、インターネットなどを見て情報収集をするなかで、里親募集サイトに掲載されていた子犬たちに目が留まります。
元気いっぱいに遊ぶ子犬たちのうちの1頭が、当時生後約4カ月の咲季ちゃんでした。
咲季ちゃんは野犬の母犬が産んだ子犬だった
咲季ちゃんと出会った当時について、飼い主さんはこう話しています。
「咲季たちきょうだい犬の写真に惹かれて見学の申し込みをし、部屋ではしゃぐ子犬たちの様子をゆっくり見ることができました。
どのコもとても可愛かったのですが、そのなかでも表情がわかりやすいやんちゃな咲季のことが気に入りました。一旦家に帰って夫婦で相談し、咲季を家族に迎えることを決めたんです」
子犬時代の咲季ちゃんは、空回り気味なところも可愛かった
「甘えん坊な咲季は、私たちが座っていると足にくっついてきたり、『なでて! なでて!』とすり寄ってきたりします。
人も犬も大好きで、道で出会ったときには“空回り気味”になるところもあるのですが、ちょっと残念な感じになってしまうところも愛らしいです(笑)」
しつけで苦労した時期もあるけれど、少しずつ改善が見られるように
飼い主さん夫婦は、犬のしつけについて本やインターネットを参考にしたり、しつけ教室に参加したり、犬友さんに相談したりと、咲季ちゃんと日々向き合っていきました。
気長にトレーニングを続けていると、誤飲は数カ月でほぼ落ち着き、留守番は以前よりもおとなしく待っていられるようになったそうです。
飼い主さんはそんな咲季ちゃんの姿に驚きつつ、「私たちが知らない間に成長していることもあるんだなと気づき、咲季の成長を嬉しく感じました」と話しています。
7才になった咲季ちゃん 一緒に過ごすなかで甘え上手なコに!
大きな成長点を挙げると、甘え方がとても上手になったことだといい、こんなエピソードを教えてくれました。
「もともと甘えん坊で、以前は四六時中絡んでくるような甘え方でしたが、今はこちらが忙しそうなときはおとなしくしているんです。私がちょっと座ったり、ふと気を抜いたりする瞬間を察知して、一瞬で寄ってきます。
エンドレスでナデナデを要求しつつも、『おしまい』と言うとすっ……と引いてくれるおりこうさんなんです」
「咲季は興奮しながらリビングを走り回って迎えてくれるのですが、私の手が届く寸前で方向転換。触らせてくれません。おそらく、『帰ってきてくれて嬉しいよ』という気持ちと、『ひどいよ、どこに行ってたの! さみしかったよ!』の気持ちで葛藤しているのでしょうね。
しばらくするとふいに寄ってきて、べったりくっついたと思ったら、そのまま寝てしまったりします。ちょっと笑っているような穏やかな寝顔を見ると、疲れも吹き飛んで嬉しくなります」
生活の中心には、常に咲季ちゃんが
散歩中に雪の中で長時間座り込みをされたり、夜寝ているときに絡まれたり。「ちょっとめんどくさいなぁ(笑)」と思うこともあるそうですが、そのやりとりが当たり前のようになっているといいます。
「咲季のいない日常というのは想像がつかないですし、いなければ上手に呼吸ができないような気がします。
小さいころから健康面の不安をいろいろ抱えたコなので、今後も気を抜くことなく、元気に楽しく過ごせるように。プレシニアと言われるお年頃ですが、まだまだやんちゃで気ままな甘えん坊でいてほしいと思います」
取材・文/雨宮カイ
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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