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譲渡会で出会った野犬の子犬が5才に 感情表現豊かに育った姿に「愛おしさが倍増」
野犬の子犬だったハロちゃん
ハロちゃんは野犬として生まれ、5頭のきょうだい犬とともに保護センターに収容されました。生後推定2カ月ほどだった当時、保護団体がハロちゃんたちを引き取り、新しい環境でケアを受けることに。
その後、保護団体が開催する譲渡会に参加したハロちゃんは、そこで今の飼い主さんと出会います。
譲渡会でハロちゃんと出会い、運命を感じた
「生後推定2カ月のハロと入り口で目が合った瞬間、『ビビビッ!』ときて。家族に迎えることを決めました。
太陽のまわりに虹のような光の輪がかかっているハロ現象のように、“優しく美しい光を放つように”と、このコに『ハロ(halo)』と名付けました」
子犬時代のハロちゃんは、とっても素直だけれどビビりな面も
「我が家に来て数週間で、私たちが寝る時間にハロの耳元で『おやすみ』と言うと、ハロは自分からケージの中に入り、コテンッと寝てくれるようになりました。小さいときから本当に聞き分けの良いコです」
車や自転車など、音が出るものを前にすると、怖くて体が震えてしまったといいます。
「元野犬には珍しいことではないと聞きますが、お散歩が苦手な犬は初めてだったので、少し戸惑いました。自宅の庭で思いっきり遊んだりして、ハロのペースで徐々に外に慣れてもらうようにしました」
ハロちゃんは5才に! しぐさや行動で気持ちを伝えるコに成長
毛色にも変化があり、鼻周りが黒かったのが今ではほぼ茶色に。「もう少ししたら今度は白くなるのかな」と、飼い主さんは月日の流れを感じるといいます。
そんなハロちゃんですが、成長とともにこんな嬉しい変化も見られているのだそう。
「大きく変わったことといえば、感情表現がとても豊かになったことです。お水が欲しいときは、お手洗いの扉を前足でノックしに行って、私たちに知らせるんです。水の音がする場所だからでしょうか。
ゴハンを完食したり、トイレをした後は、何度も何度もクシャミをして、まるで教えてくれているようです。子犬のころからゴハンやトイレの後は大袈裟なくらい褒めて、小さめのご褒美おやつをあげていたので、今でも得意げな顔で全部報告してきます(笑)」
ハロちゃんが自身の気持ちを表してくれるたびに、嬉しくなるといいます。
「寒い時期は、夜中になるとたまに『ベッドの中に入れて』と伝えに来たり。ふだん一番慣れているのはパパなのに、入ってくるのはなぜか私のベッドだけ。まあまあ“大きな湯たんぽ”ですが、とても幸せな瞬間です」
すっかり“うちのコ”になったハロちゃんへ
「保護された犬たち、1頭でもその尊い命を救いたい——『次にお迎えする犬は、そういったかたちで』とずっと前から決めており、ハロをお迎えしました。
これまで特に大きな病気もせず、すくすくと健やかに育ってくれて嬉しいです。今ではすっかり“うちのコ”として、毎日を楽しそうに過ごしているハロ。年々、愛おしさが倍増しています。まだまだこれからも一緒に楽しもうね!」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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