犬が好き
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「極度の寂しがり屋」だった元保護犬のビション・フリーゼ→焦らずゆっくり向き合い、愛情を注ぎ続けた現在の姿に心を打たれる
飼い主さん:
「ノンノは個人飼育放棄という背景をもち、極度の寂しがり屋で留守番が苦手とのことでした。お迎えするには“常に誰かがそばにいる環境でないと難しい”という条件でしたが、我が家はパパが基本在宅、私もテレワークが可能ということもあり、『このコの心の隙間を埋められるのは、私たちしかいない』と直感。思い切って里親に名乗り出たのです」
ノンノちゃんとの暮らしが始まった
飼い主さん:
「フードストライキをしたり、噛みついてきたり……。また、ストレスで後ろ足を自らかじってしまうため、後ろ足の被毛がなく、散歩中は『何犬ですか?』と聞かれるほど、ビション・フリーゼの面影はありませんでした。
私たちは『焦らずゆっくり』を合言葉に、足をかじりそうになったらなでて気を逸らし、少しずつ信頼関係を構築。こまめなシャンプーとトリミングケアを続け、“ビションらしい白いモフモフ”を取り戻すまでには3カ月、生活リズムが整うには半年かかりました」
ノンノちゃんは現在10才に
飼い主さん:
「散歩中に『かわいいモフモフちゃん!』と声をかけられると、自慢げな表情で近寄っていく“街の看板犬”になりました。途中で立ち寄るお店では、元気いっぱいな様子でおやつをおねだりして周りの人を笑顔にするなど、“天性のアイドル気質”の持ち主だと思います」
「うちのコ記念日」は家族と幸せな時間を過ごした
「昨年7月の『うちのコ4周年』には、パパが腕を振るいました。健康を考えて作ってくれた特製ケーキを目にしたノンノは大興奮。『これ、あたしの!?』と言わんばかりの“満面の笑み”を浮かべていましたね。
ケーキは2日に分けて堪能したのですが、その間は冷蔵庫が開くたびに飛んできて、『続きください!』とキラキラした目で催促していました」
ノンノちゃんに伝えたい思い
飼い主さん:
「ノンノは、パパのそばにいたかと思えば次はママにべったりと、まるで私たち夫婦を平等に癒やそうと気遣ってくれているように見えることがあります。
彼女は私たちを信じ、苦手だった留守番も克服してくれました。最近では自己主張も強くなり、すっかり“我が家の女王様”。これからもずっと、我が家でリラックスして過ごしてほしいです」
「絶対によそに置いて行ったりしないから、安心してね――。これが今ノンノに一番伝えたい言葉です」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
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