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「めっちゃ小さかった」生後1カ月の保護子犬、2年後にはびっくりするサイズに!? 成長ぶりにほっこり
撮影当時のむぎちゃんは生後1カ月ほどで、飼い主さんによると「めっちゃ小さかった」とのこと。写真からも、小さな体つきなのが見てわかりますね。
2年後には
生後1カ月の頃からむぎちゃんの成長を見守っている飼い主さんは、むぎちゃんの成長ぶりに驚いているといいます。
「保護団体の方から『母犬は20kgくらいの中型犬』と聞いていました。なので、むぎは『25kgくらいになるかなぁ』と思っていたのですが、スクスクと育っていまでは30kgの大型犬サイズになったことが一番びっくりしています」
むぎちゃんとの出会い
これまで暮らしてきた愛犬たちはみんな雑種だったこともあり、飼い主さんには「今回も雑種犬を」との思いがありました。
犬の保護団体のホームページを検索して探していくなかで、とある譲渡会を見つけて参加してみることに。そこで、むぎちゃんと出会ったといいます。
「その譲渡会では、10頭ほどの子犬がサークルにいました。ほかの子犬がどんどん譲渡先が決まるなか、むぎはぼーっとしていてあまり動かず、気づいたら残り2、3頭になっていたんです。そんなときに、むぎとなんとなく目が合ったような気がして『このコにしよう』と決めました」
むぎちゃんとの何気ない日常が幸せ
そんなむぎちゃんですが、「家の中は安心できる場所」と認識しているようで、無防備な姿だったりリラックスした姿を見せてくれるそうです。
「私たちが帰宅したときは『かまって』と寄ってきますが、満足すれば部屋でごろっと横になっているのがむぎの定番の姿です。
日々、疲れたり落ち込んだりすることがありますが、そんなときにむぎが変わりなくいつも通りに部屋にいるだけでほっとするし、癒されます」
「アラフィフの飼い主なので、産まれて数カ月の子犬から育てていけるのはむぎが最後かなぁ、なんて思っています。
ありがたいことに、むぎは大きな病気をせずに健やかに成長しています。特別な出来事などはありませんが、朝散歩に行って、お留守番してもらったあとに夕散歩に行って、夜は一緒の部屋で寝る——なんの変哲もない日常を一緒に過ごせることがとても楽しいし、嬉しいです」
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