立派な「眉毛」が印象的なハスキー子犬　「一生このままなのかな」と思っていたら…7年後の姿にほっこり！

とにかく大きくなりました！

今回紹介するのは、Twitterユーザー@lovecokkieeeさんの愛犬・こたろうくん（取材当時7才／シベリアン・ハスキー）の成長エピソード。

こちらの写真は、こたろうくんを家にお迎えして1カ月ほどが経った頃に撮影した一枚だそうです。撮影当時のこたろうくんは、生後4カ月ほど。無邪気に笑う様子や、立派な「眉毛」のような毛の模様が可愛らしいですね！

飼い主さんに話を聞くと、お迎え当時のこたろうくんは家での生活にすぐに慣れてくれた様子だったといい、「毎日やんちゃしてました（笑）」とのこと。

当時の印象的なエピソードを、飼い主さんはこう話します。

飼い主さん：
「夜鳴きもけっこうあって、私は寝不足で仕事に行っていましたが、それもいい思い出です。また、あっという間に大きくなったので、父が手作りしたこのケージを破壊し、飛び出てくるまでに時間はかからなかったですね（笑）」

7年後には

あれから7年の月日が経過し、こたろうくんは7才の成犬になりました。可愛らしい笑顔は子犬の頃のままですが、たくましい体つきになっているのが印象的です。

飼い主さんは「とにかく大きくなった」と話しますが、こたろうくんの成長ぶりをどのように思っているのでしょうか。

飼い主さん：
「お迎えしたときの体重は5kg程度でしたが、現在は32kgも。兄弟犬と比べても大きいほうなんです。

また、パピー期まではあった“両津勘吉眉毛”は、『一生このままなのかな』と心配していましたが、成長とともになくなりました！（笑）」

そんなこたろうくんは、見た目だけでなく中身もおとなになったとのこと。飼い主さんは、こたろうくんの姿を見て感心することがあるといいます。

飼い主さん：
「無駄吠えしない、家の中で入ってはいけない部屋には入らない、悲しんでいる人がいるとそっと寄り添ったりするなど、空気が読めるコになったなと思っています。

たくさんの芸はできないし、やんちゃするときもあるけれど、基本的にはこちらの顔色をうかがって行動できるコだなぁと、いつも感心しています」

みんなに愛される性格のコ

こたろうくんの性格について、「びっくりするぐらいの食いしん坊です」と話す飼い主さん。たとえば、ドッグフェスなどでおやつコーナーの前を通ると、こたろうくんはいつまでもその場から離れようとせず、店員さんも笑ってしまうほどなのだとか！

また、人見知りも犬見知りもせず、おっとりしたマイペースなコでもあるそう。ドッグランで初めて会った人にも擦り寄って愛想を振り撒いているといい、こたろうくんはみんなから可愛がってもらっているそうです。

いまは離れて暮らしているけれど、かけがえのない家族

こたろうくんとの日常をTwitterに投稿している飼い主さんですが、こたろうくんは実家で暮らしているのだそう。飼い主さんは途中で家を出たため現在は一緒に暮らしておらず、土日に実家に戻ってこたろうくんのお世話をしているといいます。

離れて暮らしてはいるものの、こたろうくんの愛情深さは以前と少しも変わらないといい、飼い主さんはグッときてしまうこともあるそうです。

飼い主さん：
「こたろうは私の車の音で帰ってきたことがわかるらしく、玄関で待ち伏せていて、ドアを開けると飛びかかってきます。1週間ぶりに会っても、いつも無邪気で素直な感情を出してくれる姿を見ると、愛おしく思うと同時に『寂しい思いをさせてごめんね』とも思っています」