玄関のドアを
じーっと見つめているのは、Twitterユーザー
@ringoapple73さんの愛犬・ゴン太くん(撮影時3才/ポメラニアン)。一見、散歩から帰宅した場面のように見えますが、じつは
これから散歩に行こうとする場面だったのだとか。
しかし、ゴン太くんは玄関のドアを見つめており、まだ散歩に行かない様子です。一体どうしたのでしょうか。
ゴン太くんの行動について、飼い主さんに話を聞いた!
先ほどの投稿について飼い主さんに話を聞くと、ゴン太くんと夜の散歩に行こうとしていたときの出来事だったとのこと。飼い主さんはゴン太くんと家を出たそうですが、ゴン太くんはパパさんが一緒に来ていないことに気づき、引き返して玄関でパパさんのことを待っていたのだそうです。
ゴン太くんの行動について、飼い主さんはこう話していました。
飼い主さん:
「ゴン太は普段から『家族みんな一緒』を大事にするので、あの日に限らず、出かけるときなどに家に誰かが残っていると、その人が出てくるまで待っていることが多いんです。
あのときも夫がいなかったので、『おとうしゃんまだかなー』といった気持ちだったのでしょうか。ゴン太に聞いてみたいですね」
ゴン太くんは、いつも寄り添ってくれる存在
飼い主さん夫婦の気持ちにとても敏感だという、ゴン太くん。落ち込んでいるとそっと寄り添ってくれたり、喜んでいると一緒にはしゃいでくれたりと、ゴン太くんは飼い主さんたちのことをよく見ているのだそう。
「ワガママでやんちゃな一面もありますが、そういう根っこの優しさが魅力だと思います」と、飼い主さんはゴン太くんの魅力を話します。
そんなゴン太くんとの暮らしで、癒される瞬間があるそうです。
飼い主さん:
「寝起きに『なでてー』と体当たりしながらお腹を見せてくれたときなどは、『このコと家族でよかった』と心から思う瞬間です」
飼い主さんたちは今日も、ゴン太くんの優しさにほっこり癒されていることでしょうね!
写真提供・取材協力/Twitter(
@ringoapple73さん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ