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走り回っていたのに、突然「電池切れ」した子犬 家族に迎えて3日目に見られた天真爛漫な姿にキュン!
飼い主さんによると、写真はあんずちゃんを家族に迎えて3日目に撮影したものだそう。家族になったばかりの頃に見られた微笑ましい光景について、飼い主さんは次のように振り返ります。
「何かのスイッチが入ったかのように、リビングをグルグルバタバタと走っていたかと思っていたら、突然電池が切れたオモチャみたいにバタンと寝転び、そのまま寝てしまっていました。
お腹いっぱいで眠かったのでしょうか。家になれてきた頃でもあったので、『ここはあたたかくて安心して寝られる』といった感じだったのかもしれません」
あんずちゃんを迎えて、久々に子犬との暮らしを経験中
家族に迎える子犬を探しているなかで、先代犬と顔が似ているあんずちゃんに運命を感じ、お迎えすることを決めたといいます。
飼い主さんはお迎え当時について、「子犬と暮らすのは初めてではないけれど、久しぶりすぎて戸惑うこともありました」と振り返ります。
「あんずはビビりで慎重なところがあり、初めてオヤツをあげたときも匂いを嗅ぐだけで食べませんでした。散歩デビューも苦労し、最初のひと月ほどは玄関の扉から出てくれなくて、ブルブル震えて動かない毎日でした。
でも、家族のそばでは、安心した様子を見せてくれました。お迎えしたその日から、ソファに一緒に座るとピタっと体を寄せてくれて、そのまま鼻先を私の体に埋めるように寝てくれたんです。そんな姿が最高に可愛かったことを覚えています」
そんなあんずちゃんは、一緒に暮らすなかでほかにも嬉しい成長を見せているようです。
「ここ最近で、あんずはようやく散歩の楽しさがわかってきたようです。私がリードを持つと嬉しそうに跳んで寄って来てくれます。あんなに出るのを嫌がった玄関も、今では躊躇なく出てくれますね」
健やかに成長するあんずちゃんへの思い
たとえば、ごはんが欲しいときでもアピールは控えめだという、あんずちゃん。飼い主さんがごはんの準備を始めると、あんずちゃんは飼い主さんの足元にやってきて、前足で飼い主さんの足にそっと触れるといいます。
家族の誰かがお風呂に入っているときには、洗面所のドアの前で寝そべり、健気に待っているのだそう。そのようなあんずちゃんの可愛い姿に、飼い主さんは日々癒されているといいます。
「先代犬をお迎えしたときは自身の子どもたちは中学生だったので、先代犬は『年齢の離れた3人目の子ども』という感じでした。子どもたちも成人した今は自分が50代半ばの年齢ということもあり、あんずは4人目の子どもというより『孫』といった感じです。
あんずは何をしていても可愛く、存在が癒しです。先代犬を病気で10才で亡くしたので、あんずにはとにかく長生きしてほしいです。そのためにも、私自身も元気でいなければと思っています」
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