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飼い主さんが布団をめくると自分からベストポジションに入る犬 一緒の布団で寝る犬の心理とは|獣医師解説
飼い主さんがお布団をめくると……
飼い主さんがお布団をめくると、そこをめがけて、いそいそとポメちゃんがやって来ます。
ベストポジションにストン!
そしてそのまま夢の中へ……♡
お散歩が大好きなポメちゃん
飼い主さん:
「ポメくん、7才、オスです」
ーー自分から進んでお布団に入る姿が話題のポメちゃんですが、普段はどんなコなのか教えていただけますか?
飼い主さん:
「犬見知りのビビりで、人懐っこい甘えん坊さんです。
『お散歩』という言葉に敏感に反応するくらいお散歩が大好きな男の子です!」
お布団で一緒に寝るようになったのはいつ頃から?
飼い主さん:
「小さい頃から犬が大好きで、『愛犬と一緒に寝てみたい!』という憧れがありました。
ポメくんを家族に迎えて生後半年頃から、一緒の布団で寝るようになりました。
それから7年間一緒の布団で寝ているのですが、夜になると自分で布団に入って寝ているので、もう人間にしか見えません(笑)」
ーーちなみに動画だとお布団の真ん中にポメちゃんが寝ているようなのですが、この場合飼い主さんはどのようにお布団に入るのでしょうか?
飼い主さん:
「愛犬がまだ起きているときは、枕を半分譲ってもらって快適に寝ております。
愛犬が枕を独占して爆睡しているときは、全く動かないので端のほうで細々と寝ています(笑)」
【獣医師解説】自分から布団の中に入って飼い主さんと一緒に寝る犬の心理
ーーポメちゃんは飼い主さんが布団をめくると、自分から進んで布団の中に入り、ベストポジションを陣取って寝るのだそうです。この行動から、ポメちゃんのどのような心理が読み取れますか? また、ポメちゃんのように、飼い主さんと一緒の布団で寝る犬には、どのような性格や特徴があるのでしょうか。
山口先生:
「飼い主さんと一緒の布団で寝る行動は、甘えん坊な性格の犬によく見られます。飼い主さんが大好きという気持ちから行っているのでしょう」
ーー犬と一緒の布団で寝る場合、何か気をつけたほうがいいことがあれば教えてください。
山口先生:
「寄生虫予防をすることと、定期的なシャンプーなど衛生面に注意すること、就寝中にケガをさせないようにすることを心がけてください」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・山口みき先生)
取材・文/宮下早希
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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