公園の散歩で休憩中の柴犬　通りすがりの子どもに言われた「まさかの“3文字”」にクスッ！

紛れもなく「柴犬」なのですが、あの動物に間違われてしまった……？

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@shibaharu_さんの愛犬・ハルちゃん（撮影当時8才／柴犬）。

この写真は、公園で散歩しているときに休憩で座っていたときの一枚です。そのときに通りすがりの親子がやってきて、お子さんがハルちゃんを見て「あ！　キツネだ！　かわいい〜」と言ってきたのだとか。

「キツネ」と言われたハルちゃん — 「道ゆく子に、あ！キツネだ！かわいい〜と言われた柴犬」

お子さんの目にはキツネに見えてしまったというハルちゃん。小さいお子さんには、見た目から犬かキツネかの判別はまだ難しかったのかもしれませんね。

思わずクスッとしてしまう光景ですが、飼い主さんはどのような心境だったのでしょうか。

飼い主さん：
「『犬だよ！』と思いましたが、かわいいと言ってくれたので、まぁいっかという気持ちでした（笑）　あとでお母さんが、『あれは犬だよ』と教えてあげてくれていたらいいですね」

「キツネ」はたまに言われる？

休憩中も情報収集するハルちゃん — 「休憩中も情報収集は欠かさない柴犬（の耳）」

飼い主さんによれば「たまにキツネと言われます」とのこと。実は飼い主さんが住んでいる地域はキツネが生息しているため、外で遭遇することがあるのだそうです。

飼い主さん自身も「遠くにいるキツネが柴犬に見えることもあり、『迷子犬!?』と驚くこともあります」と話しています。

キツネに間違われたハルちゃんには、励ましの声が続々

お子さんからキツネと間違われて呼ばれてしまったハルちゃんですが、そのときどのような反応を見せたのでしょうか。当時のハルちゃんの心境について、飼い主さんはこのように推測しました。

飼い主さん：
「まさかキツネと間違えられたとは思っていないと思います。ただ、お子さんから『かわいい』と言われたことはわかっているはずです。普段から言われ慣れてるので（笑）」

今回の投稿には、Xで5.7万件の「いいね」がつくなど大きな反響が（2024年9月30日時点）。Xユーザーさんからは「キツネにも見え、実は柴犬と見え方が２種類あってお得だわ」「柴犬さんって、とかくキツネかタヌキに間違えられるっすよね」「キツネも犬の仲間だから似ているのかもしれません。可愛いのは間違っていません」といった声や、「キツネにしては丸い気が」「大丈夫立派な柴犬さんですよ」などと、ハルちゃんへの励ましの声が寄せられたそうです。

また、愛犬の柴犬の写真を載せて「このコもキツネに間違われるよ」とコメントをくれた方もいたようで、飼い主さんは癒されたそうです。

ハルちゃんはどんなコ？

飼い主さんのXのプロフィールによれば「よく男のコに間違えられます」とのこと。ハルちゃんは「これぞ柴犬」というほど頑固で、ツンデレさんな女のコなんです。

また、ハルちゃんは人がとっても大好きなコ。散歩などですれ違う人から「かわいい」と言ってもらえるのをいつも待っている様子が見られるようです。

飼い主さん家族は、ハルちゃんを家に迎えてから嬉しい変化があったと話しています。

飼い主さん：
「ハルと暮らすようになってから、近所の方や公園ですれ違う方とよくお話をするようになりました。私たち家族は元々人見知り一家だったのですが、今では『今日は誰に会えるかな？』とわくわくしながら歩いています。

ハルが来てくれたことで、いろんなことがいい方向に変わったように感じています！」

人のことが大好きで、散歩ではすれ違う人から「かわいい」と言われるのを待つハルちゃん。散歩中に見かけたら、たくさんの「かわいい」の声をかけてあげたくなりますね！

愛犬にじーーーっと見つめられていたという経験はありませんか？　ある日、Twitterユーザーの@shibaharu_さんも、愛犬・ハルちゃん（♀／5才／柴犬）の視線を感じたことがあったそうです。ハルちゃんはソファでまったり中のようですが、一体どうしたのでしょうか？　ハルちゃんの「可愛いアピール」について、飼い主さんにお話を伺いました！

写真提供・取材協力／@shibaharu_さん／X（旧Twitter）
取材・文／二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。