犬が好き
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「満点のビジュアルと超然とした雰囲気」で飼い主の心を鷲掴みにした子犬→3年後の成長した姿にほっこり!
かねてより「犬と暮らしたい」と思っていた飼い主さんは、夫と一緒にペットショップ巡りをしていたそう。そのときに雪ちゃんと出会ったといいます。
雪ちゃんと初対面したときに抱いた気持ちなどについて、飼い主さんは次のように話しています。
「発光したような真っ白な被毛や、少し小粒な美しい瞳という満点のビジュアルだったこと、そしてはしゃがずにどこか超然としていたところなど、このコがいつまでも私の心に残りました。
その後も可愛いコにたくさん出会いましたが、雪のことがどうしても忘れられず、ひと月後に迎えに行くことを決めたのです。縁があったのでしょうか、雪はペットショップで待っていてくれました」
そんな雪ちゃんを見て、飼い主さんはあらためて「このコを幸せにする」と誓ったそうです。
「私たち夫婦をすぐに“家族”と認識して信頼してくれたようで、本当に嬉しかったです。小さくて儚げなこのコを大切に大切に育てよう、彼女が幸せと感じるように全力を尽くそうと思ったことを覚えています」
雪ちゃんは3才に! どんなコに成長した?
「普段はしっぽもほぼ振らない“あっさり派”の雪ちゃんですが、私たちが帰宅すると体をスリスリして嬉しさを表現してくれます。控えめだけれど、とても深い愛を感じてすごく可愛いです。
また、散歩ではお友達と遊ぶよりもひとりでクンクンしていたいようで、誰かと会ってもまるで見えていないフリをします。『え? 誰かいた? 気づかなかった』って感じを出すのですが、なぜかテレビに出てくる動物にはものすごく反応するので不思議です」
「トイレトレーニングに苦労し、『どうしたらできるようになるのか』と、手を替え品を替え試行錯誤の日々。私たちは共働きのため、朝の忙しい限られた時間に、失敗した後片付けをしながら悲しくなることも多々ありました。
しかし、あるときトイレの形状を変えてみたところ、失敗しなくなったんです。今もトイレは完璧で、雪の成長を強く感じた出来事でした」
雪ちゃんの成長を振り返り、今思うことは
「雪には、いつまでも健康でいてほしい。ただそれだけです。初めてうちに来た日から、私たちの想いは何も変わっていません。雪が安心して幸せに過ごせるように、全力を尽くすのみです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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