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愛犬は嫌がらずに口周りを触らせてくれる? 犬の口に触ることができるメリットとは
愛犬は口の周りを触らせてくれますか? 犬の口周りに触ることができるようになっておくと、お手入れや健康チェックのためにも役立ちます。
「犬の口周りに触ることができるメリット」について、いぬのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に話を聞きました。
「犬の口周りに触ることができるメリット」について、いぬのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に話を聞きました。
犬の口周りに触ることができるメリット
「口周りを人に触られる」という状況に犬を慣れさせておくと、ご自宅や動物病院でより細やかな健康チェックができるようになります。
また歯磨きや口腔内の確認、投薬などがしやすくなるメリットもあります。
また歯磨きや口腔内の確認、投薬などがしやすくなるメリットもあります。
犬が口周りを触られることを嫌がる理由
犬の口周りはもともと敏感な部位なので触られることが苦手なコが多いですが、過去の嫌な経験や痛みの記憶が影響していることもあります。
また、特にシニア犬の場合は、すでに口周りに何らかの痛みや不快感があって嫌がっている可能性もあります。
また、特にシニア犬の場合は、すでに口周りに何らかの痛みや不快感があって嫌がっている可能性もあります。
犬の口周りに触ることができるように慣らしていく手順
「口周りを人に触られる」という状況に犬を慣らしていくときは、焦らず少しずつ進めることがポイントとなります。
手順①おやつなどを使って犬の口に手を近づける
犬の口周りに触ることができるように慣らしていく手順として、まずは、おやつなどを使って口周りに人の手を近づけることからはじめます。
手順②犬の口周りに触る時間を延ばす
犬の口周りに触る時間を徐々に延ばしていきます。
手順③口周りを触られるのが良いことと認識させていく
犬の口周りを優しく撫でるだけの動作をしてあげることで、マズル(鼻先から口の周りにかけての部分)を触られることが良いことだと認識してもらうのが重要です。
犬の口周りを触るときに気をつけること
犬の口周りを触ろうとするときは、急な動きは避け、優しくゆっくりと触るようにしましょう。
犬の気分や状態を考えながら、無理やりになりすぎないようにすることが重要です。
愛犬の口元に触れることができるように、少しずつ慣らしていくようにしましょう。
犬の気分や状態を考えながら、無理やりになりすぎないようにすることが重要です。
愛犬の口元に触れることができるように、少しずつ慣らしていくようにしましょう。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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