犬が好き
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ゴハンをお腹いっぱい食べて「天使のような寝姿」を見せた柴の子犬→4年後、「我が家の要」として立派に成長!
飼い主さんに話を聞くと、写真はちゃこちゃんを家族に迎えたばかりのころに撮った一枚だそう。「お腹いっぱいでスヤスヤだった」というちゃこちゃんについて、飼い主さんは次のように話しています。
「当時のちゃこはゴハンをなかなか食べてくれず、試行錯誤しながら与えていました。半分離乳食のようにしたものを手に乗せて口元に持っていったところ、やっと食べてくれて。
ゆっくりと時間をかけながらお腹いっぱい食べてくれたようで、食べた後は満足して幸せそうに眠ってくれたんです。無防備に安心しきって寝ている姿は可愛くて愛おしくって、天使のようでした」
悲しみの中にいたときに出会ったコだった
最愛の愛犬との別れを経験し、悲しみに暮れていた飼い主さん。その様子を見た夫が近くのペットショップでちゃこちゃんを見つけ、「子犬のころのクッキーにそっくりなコがいるから、一緒に見に行かないか?」と誘ってくれたのだとか。
「先にちゃこに会いに行った娘が、『お母さん、絶対に会いに行ったほうがいいよ!』と背中を押してくれたんです。
実際に会いに行くと、ちゃこは先代犬のクッキーに本当にそっくりで。可愛くて愛らしいちゃこを抱かせてもらうと、ちゃこは私の膝の上で無邪気に遊んでいました。そんなちゃこを見て、『うちのコとしてお迎えして、安心して幸せに暮らしてもらいたい』と思ったんです」
子犬時代のちゃこちゃんは、どんなコだった?
無邪気な姿を見せて飼い主さんたちをほっこりさせていたちゃこちゃんですが、噛み癖があって手を焼いた時期も。力加減がわからず、遊びの最中も飼い主さんたちの手や足などを噛んでしまうことがあったといいます。
「遊んでいるときに『噛んできたら遊ぶのをやめてハウスに戻す』ということを徹底しました。すると、徐々に『噛むことは人の嫌がることだ』と理解してくれたようで、今では遊びで噛んでくることはなくなりました。
その代わり、遊んでほしいときにはおもちゃをくわえて持ってくるようになり、成長を実感しています」
ちゃこちゃんは4才に! 人も犬も大好きなコに成長
ドッグランが大好きで、いつもたくさんの犬友達と“ワンプロ”などをしながら楽しそうに遊んでいるといいます。
「知っている人を見れば、なでてもらいたくてその人の前に行ってお座りをし、『なでて』とおねだりします。知らない人でも散歩中に目が合うと、大人でも子どもでも誰にでも寄っていってご挨拶します。
持って生まれた性格なのか、ちゃこの周りはちゃこを愛してくれる人ばかりで。みなさんに可愛がってもらえて、ありがたく思っています」
ちゃこちゃんの成長を振り返り、今思うことは
「ちゃこがいてくれるおかげで、近所の方々との交流ができましたし、ほかの犬の飼い主さんたちとお友達になれました。
娘たちも、嫌なことがあってもちゃこのおかげで日々癒されているようです。主人は、ちゃこのためにドッグランを開拓したり、一緒に出かけられる場所を探したりといつも楽しそうにしています。
ちゃこにはこれからもずっと“家族の一員”として、元気に楽しく年を取っていってほしいと思います」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年1月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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