「目が見えないことが発覚した」保護犬→4才になった現在、人懐っこくなでてもらうことが大好きな性格に成長

写真は、X（旧Twitter）ユーザー＠mix_Hinataさんの愛犬・陽向（ひなた）くんが生後3カ月のときに撮影されたものです。

飼い主さんに陽向くんとの出会いのきっかけを伺うと、次のように教えてくれました。

飼い主さん：
「陽向は結婚3年目でお迎えした元保護犬です。当時、いろんな里親募集サイトを見ていたのですが、そのなかで、垂れ耳で熊のようなもっちり感のある子犬を見つけて一目惚れしました」

しかし、サイトに問い合わせると、『引き取り手が決まりました』と言われてしまったという飼い主さん。

飼い主さん：
「『すでに決まった』と言われたもののどうしても諦めきれず、担当の方に『もしキャンセルになったらご連絡ください』とお伝えしました。そしてその後、本当に『キャンセルになった』との連絡が入り、無事我が家にお迎えすることができたんです」

お迎えしたあと発覚した「視力の問題」

こうして飼い主さん宅にやってきた陽向くんですが、お迎えしたあとに“あること”が発覚したそうです。

飼い主さん：
「お迎えしてからわかったのですが、どうやら陽向は両目とも視力がないようなのです。とはいえ、陽向自身は全然気にしていないと思います。

目が見えていないぶん音に敏感で怖がりですが、お散歩や人になでてもらうことが大好きなんですよ」

4才になった現在の愛犬の様子

最近の陽向くんの様子　飼い主さんいわく、遊んでほしいときなどに見せるに“謎のポーズ”なのだとか

飼い主さんによると、「現在は4才になった」という陽向くん。最後に、陽向くんの最近の様子についてお聞きすると、こんなことを教えてくれました。

飼い主さん：
「昔から変わらず、人が大好きで人見知りせず、甘えん坊でなでてもらうことが大好きです。人に優しくされて育ったこともあり、人を信頼していてリラックスした姿も見せてくれますよ」