犬が好き
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白黒の個性的な毛柄が可愛い保護子犬と家族に→4年が経過し、ビビりで内弁慶だけれど甘えん坊なコに成長!

撮影当時、麦ちゃんとひととおり遊んだあとだったという飼い主さん。そろそろ部屋を出ようかなと思ったところ、麦ちゃんは写真のようにチラッと視線を合わせてきたのだとか。
可愛い瞬間をおさめた一枚について、飼い主さんは次のように振り返っています。
「『もう行っちゃうの? こんなに可愛い私がいるのに?』みたいな視線を送ってきて。『こんなにあざとい生き物がこの世に存在したのか!』と衝撃でした」
麦ちゃんは保護犬だった

「『顔は黒いのに体は白い! こんなに小さいのに手足が太い! お座りしているのにガニ股! そして、仮の名前がリボン! 一体なんだこの“珍妙”な犬は!?』というのが第一印象でした。
でも、そんな麦に惹かれて勢いのまま家族を説得し、めでたく迎え入れることになったんです」

飼い主さんは「気長に向き合っていこう」と覚悟を決めたそうですが、お迎え3日目から麦ちゃんの嬉しい姿が見られるようになったのだとか。
「突然モリモリゴハンを食べ、モリモリウンチを出し、ぴょんぴょん人懐っこく飛びかかってくるようになりました。『まだ3日目なのに!?』とこちらが戸惑うくらい、家族にはすぐ心を開いてくれて。とても嬉しかったことを覚えています」
麦ちゃんは現在4才に! あっという間に成長していった麦ちゃんへの思い

飼い主さんは立派に成長してくれたことを嬉しく思うそうですが、「子犬の時期にもっとたくさん写真を撮っておけばよかった……」といった本音も漏らしています。


「今ではすっかり体格も態度もデカくなって、家では我が物顔でふんぞり返り、15kgの体で飼い主の膝の上に乗ろうとしたりも。無理やり体を乗せて、スルンと床に滑り落ちるまでがお約束になりました。
そんな麦ですが、一歩知らない場所に出るとめちゃくちゃ怖がります。でも、そんな麦が可愛くて可愛くて……! これからも麦らしく、マイペースに気楽に過ごしてほしいなと思いつつ、いつか旅行も一緒に行けたらいいなと夢見ています」

取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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