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「寂しさを我慢するよう」? ぬいぐるみと一緒にカゴに入る柴の子犬→3才の現在、凛々しくおとなっぽい表情のコに成長!

クーちゃんは大好きな飼い主さん夫婦が出かけてしまい、寂しくなってカゴに入っていたのだとか。当時の出来事について、飼い主さんは次のように振り返っています。
「撮影時は7月の暑い時期でしたので、ヒンヤリするクマのぬいぐるみをプレゼントしていました。いつもはこのぬいぐるみをかじったり、振り回したりして遊んでいるのですが、このときだけは大事に抱えていて。
初めてママとパパがいない時間を長く過ごすことになり、緊張と同時に不安もいっぱいだったと思います。『寂しいのを我慢していたんだな』と胸がギュッとなり、可愛いクーを見て『大事に育てていこう』と気が引き締まる思いでもありました」
子犬時代は、驚きの連続だった


クーちゃんは3才に! 現在はどんな様子を見せている?

「食事の時間になると誰よりも張り切っている」というほど、食べることが大好きなクーちゃん。しっかり食べて健やかに育っているようですね。クーちゃんの大好物は「お芋やりんご」だそうで、飼い主さん家族を見つめて可愛くおねだりをしてくるそうです。

家族の前では無邪気な姿を見せてくれるクーちゃんのおかげで、飼い主さんは「毎日家に帰るのが楽しみになりました」と話しています。
行動面でも嬉しい成長が!

「子犬時代はいろいろなものをかじっていましたが、今はかじるのは固いカミカミ専用のおもちゃだけになりました。突然の興奮スイッチも最近は発動されなくなり、寂しくもあります。ただ、お気に入りのぬいぐるみは相変わらず振り回しています(笑)
また、成長とともに覚えた言葉も増えているようです。話しかけても言葉は返ってきませんが、なんだか会話が成立しているように思えることがあるんです」
立派に成長したクーちゃんへの思い

「『クーが我が家に来る前の生活はどんな生活だったっけ』と思うほど、ずっと一緒にいる感覚がします。疲れて家に帰っても、お出迎えしてくれる姿を見ると疲れは吹っ飛びますし、ちょっと悩んでいたりしても、そっと寄り添ってくれるクーのおかげで癒されます。
クーをお迎えする前までは『責任を持って育てる』という意気込みでしたが、クーに教えてもらうこともあったり、クーの存在に助けられたりと、こちらもクーによって成長させてもらっているなと感じます。
そんなクーには感謝の気持ちでいっぱいです。これからもいろいろなところに遊びに行ったり、おいしいものを食べたりして、一緒に楽しんでいきたいなと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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