柴犬あるある、柔軟な体で寝違え知らずなとこ｜連載「ここ掘れここ柴」vol.289

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柴犬あるある、犬の肩揉みは癒し効果抜群なとこ｜連載「ここ掘れここ柴」vol.288

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新連載「ここ掘れここ柴」vol.1「柴犬との出会い」

今週の「柴犬のここが好き」

どうにかして収まろうとするとこ。

体の向きを変えるより、首が無理することを選びがち。
寝違えしないのが不思議で仕方ない。

一度立ち上がって、くるくるし直した方がいいんじゃない？
寝たままでもいいけど、ゴロンと転がってみるとか。
首だけ動かすのはちょっと強引だなあ…。

見ていてヒヤヒヤするけれど、ぐーんと首を伸ばして捻って…
なんとなく収まっているような状態にはなります。
でも、冷静になって見てみると、結構ホラーじゃない？

なぜ柴犬さんは寝違えしないのか。
起きた時に、「あ、やばっ」とならないのか。
寝違えてしまって、一日中どっちかに傾いている柴犬さんを見たことないですよね。
急に名前呼ばれて、寝違えてること忘れて振り返って「あっ…つっ…」ってなるとこ見たことないですよね。

寝違えって本当に煩わしい。
朝起きて寝違えに気づくと一日憂鬱ですよね。
それがないなんて本当に羨ましい。

首に限らずですが、柴犬さんは結構強引に自分の体を動かしますよね。
もう少し、慎重になってみてもいいのでは？

今週のおまけ

この日、こよみさんはいつも通りソファで寝ていました。
前日より急に気温が上がって、少し暑いなと感じる日でした。

きっと、ソファの上のクッションを「暑い」と思ったのでしょうね。
こよみさんが思いっきり足と首を伸ばして、
ふぬぬぬ…っとクッションを落としてしまいました。

お菓子を落とすタイプのUFOキャッチャー(クレーンゲーム)のあの感じで。
クッションの上に寝ていたはずなのに、ズリッと滑ってソファとクッションの間に挟まり、
体の屈伸運動を利用して落とす。
こよみさんなりの策略を感じます。

見事にクッションを落とし、ヒヤッとしたソファの表面で寝ることに成功したこよみさん。
周りがどうなろうかなんて知ったこっちゃありません。

その後も、この突っ張ったままの状態で寝続けていました。
こんなに首と足に力を入れて、気持ちよく寝られるんだろうか。
リラックスとは程遠い姿勢のまま、こよみさんは寝続けます。
かまわんよ。
こよみさんがそれでいいなら。

こよみさんが不意に目を覚まし、寝床を変えるためにソファを降りると
すかさずクッションを戻します。
こよみさんは「ちっ」と思ったかもしれませんが、そこはお互い譲り合って仲良くやっていきましょうね。