何かを訴えるかのような目が可愛い生後2カ月のトイ・プードル子犬→お迎えから12年後、可愛い目は変わらずに大きく成長し「なくてはならない存在」に！

トイ・プードル子犬の成長ビフォーアフターにほっこり！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@mitsumame1029さんの愛犬・マメくん（取材当時12才／トイ・プードル）。こちらは、飼い主さんにお迎えされてすぐの生後2カ月頃のマメくんが、ケージの外に出たがっているところを撮影した一枚です。あどけない表情が可愛いですね。

まだ幼さが残るマメくんですが、約12年後、どのような姿に成長したのでしょうか。

多少のことでは怯えないコに成長！

こちらは、12才になったマメくんを撮影した一枚です。「うちのコ記念日」の前日にいつもと違うごはんを食べてお祝いしているところなのだそう。1枚目と比べるとすっかり体が大きくなり、落ち着きのある顔つきに成長していますね。

飼い主さん：
「ごはんを前にしてもちゃんとオスワリして撮影させてくれて偉いなーと感じます。そして“赤ちゃん”の頃の訴える目が変わってなくて可愛いです」

行動面でマメくんが成長した部分について、飼い主さんはこう話します。

飼い主さん：
「基本的にビビりですが、何でも怖がっていたのが“大人”になるにつれ順応して怖がらなくなってきました。今では多少の雷や花火、地震は大丈夫です」

また、見た目は昔に比べるとレッドの色が抜けたそうですが、現在のマメくんの毛色について飼い主さんは「優しい雰囲気がする」と感じているのだそうです。

生後5カ月頃に初めてガムを食べたときのトイ・プードル — 生後5カ月頃に初めてガムを食べたときのマメくん

飼い主さんによると、マメくんは甘えん坊でマイペースな性格なのだそう。飼い主さんが「抱っこ」と言うと、ソファの端へ来て抱っこを要求してくるのだとか。

飼い主さん：
「ただ、名前を呼んでも寝てたり無視されます。いつも自分のスペースにある、クッション、ソファ、ベッドのどれかでくつろいでゆっくりと過ごしています」

マメくんへの現在の思い

マメくんといつも一緒にいることが幸せだという飼い主さん。どのようなときにマメくんと一緒にいて楽しいと感じるかを伺うと、このように話していました。

飼い主さん：
「自分のスペースで寝ている姿を見ていられることや、抱っこをするときに、もふもふを触っていられるのも嬉しいです。あとは、お散歩に行ったときに嬉しそうな顔をしているのを見ると一緒に楽しくなります」

最後に、飼い主さんにとってマメくんはどのような存在か、また、これからマメくんと一緒にどのように暮らしていきたいかを伺いました。

飼い主さん：
「マメはなくてはならない存在です。私にとっての初めての“ワンコ”で、飼い始めてから私の気持ちも前向きに変わりました。ただ、いつまでも一緒にはいられないので最後の最後まで一緒に過ごして、色んなものを見たりして、ゆっくり穏やかに思い出を作っていきたいです」

写真提供・取材協力／@mitsumame1029さん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

CATEGORY 犬が好き

2025/06/21 UP DATE