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不安でいっぱいの表情をしていた野犬の子犬→数日後、パッと明るい笑顔を見せてくれた瞬間にほっこり!

1枚目は、元野犬のキューブくんが飼い主さんの家に初めて来た日に撮影したもの。当時、まだ生後7カ月の子犬だったキューブくん。家に来てからとても臆病なそぶりを見せており、下駄箱の下に入り込んだり、同じ場所から動かなかったりしていたといいます。不安でいっぱいであろうキューブくんの様子に、飼い主さんは「大変心配していた」と当時を振り返ります。
しかし、この写真が撮影されてからわずか数日後には、キューブくんに嬉しい変化が見られたそうです。
パッと明るい笑顔を見せてくれた瞬間が!

2枚の写真を並べた今回の投稿に、Xユーザーからは「目の表情が違う」「リラックスしてますね」「数日でこの表情はよほど居心地が良いのでしょうね」「しあわせなんだな」などのコメントが寄せられました。
先代犬と同じ保護施設で出会ったキューブくん

飼い主さんは“スパイクくんが最後の犬”と決めていたものの、寂しさからスパイクくんがいた保護施設へと再び足を運んだのだそうです。

キューブくんは現在1才5カ月に! どんなコに成長した?

飼い主さん:
「私の手からゴハンを食べるようになったり、気がつくと近くにいたり、実は人が好きなのかもと思う瞬間が増えてきました。最初こそ自分の感情を押し殺しておとなしくしていたようでしたが、限界だったみたいです。
今ではオヤツに飛びついたり遊び出したり、散歩もできるようになりました」

飼い主さん:
「キューブの賢さには驚きました。教えていないのにトイレシーツに排泄したり、オスワリ、オテ、フセなど、あっという間に習得したんです。野犬の底力のようなものを感じました」
キューブくんと過ごす時間が「先住犬のいない寂しさを埋めてくれた」

飼い主さん:
「まだ若いという年齢的なところもあると思いますが、畳を掘る、障子を破る、こたつやソファをかじるなどありとあらゆるものを破壊して、家が“ボロ屋敷”になりました。
怒ることも多いのですが、ヤンチャなキューブの存在がスパイクのいない寂しさを埋めてくれたことに、大変感謝しています」

飼い主さんは「このまま元気で、できるだけ長く一緒にいてほしいです」と、キューブくんへの思いを語っていました。まだまだ成長盛りのキューブくんはこれからも飼い主さんのもとでたくさんの経験をして、さまざまな姿を見せてくれることでしょうね。
取材・文/山田リタ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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