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<PR>『いぬのきもち』『ねこのきもち』編集長が潜入! ‶いぬねこファースト″な『キミおもい®』×北里大学の研究現場レポート

真ん中:北里大学獣医学部 学部長・岡野昇三先生、左:『いぬのきもち』編集長・田中深雪、右:『ねこのきもち』編集長・真辺陽子
大王製紙株式会社が展開するペット用品ブランド『エリエールPet キミおもい®』(以下、『キミおもい®』)は、飼い主さんにとっての便利さだけでなく、犬や猫自身が‶自然な状態で快適に暮らせること″を大切にして、商品作りを続けています。そんな飼い主さんだけでなく犬猫のことも第一に考える‶いぬねこファースト″な商品開発の精神に賛同し、データ分析などさまざまな角度から共同研究を行っているのが、北里大学獣医学部。今回、『いぬのきもち』『ねこのきもち』編集長は青森県十和田市にあるキャンパスを訪れ、ふだん目にすることのない、商品開発の研究現場に潜入しました。

北里大学獣医学部とは? ‶いぬねこファースト″が育つ場所

北里大学獣医学部は、広大な自然に囲まれ、人と動物が近い距離で学べる環境にあります。学生と動物が自然にふれあっている温かい空気が流れるキャンパスです。
自然を感じられるキャンパス内の広大な中庭にて
『いぬのきもち』編集長・田中(以下、田中)「この環境が研究にどう影響しているのでしょうか?」

北里大学獣医学部 学部長・岡野昇三先生(以下、岡野先生)「日常的に動物と接していると、元気なときとそうでないときの‶ちょっとした違い″に気づけるようになるんです。そうした細かな変化を見抜く力が、研究の質を高める基礎になると思っています」
北里大学獣医学部には牛馬の畜産動物も飼育されており、朝から学生たちがお世話や体調管理に励んでいます
岡野先生「診察では、言葉で訴えられない犬や猫が、不快そうにしている場面をたくさん見てきました。だからこそ‶動物の自然な状態を守ること″‶痛い・イヤ・不快をなるべく取り除くこと″を、研究の前提として考えるようになったのです」

こうした‶動物の自然な状態でいられることを日常でも守りたい″という臨床の思いが、北里大学と『キミおもい®』が大切にする‶いぬねこファースト″と重なり、現在の共同研究につながっています。

科学的根拠で「犬猫にとってのぴったり」を作る――CTスキャンや3Dモデルが導く精密な商品設計

『キミおもい®』の商品開発で大切にしているのは科学的根拠に基づくことです。犬や猫は「ここが痛い」「ここが嫌」と言葉では伝えられないので、声なき声を商品に反映させるためにも、調査やデータを重視しています。また、その調査方法も、なるべく犬猫に負担がかからないように、ふだんの生活に近い条件で行うことを大事にし、調査方法自体も、研究ごとに見直しつづけています。

『アクティブウェア』のフィット感を生み出したCTスキャンデータ

たとえば『キミおもい® のびのび動けるアクティブウェア』(以下、アクティブウェア)ではその装着のフィット感を生み出すためにCTスキャンで数々のデータを取り、それをもとに3Dプリンタで模型を作ります。
北里大学獣医学部 准教授・柿崎竹彦先生(以下、柿崎先生)「犬の腰骨は引っかかる部分が少ないため、どうしてもおむつがずり落ちてしまうという声を臨床現場でよく耳にしていました。そこで、まずはCTスキャンで、さまざまな犬種、大きさの犬の精密な体の構造を把握することから始めたんです。しっぽの太さやしっぽのつけ根から肛門やペニスまでの距離、臀部や胴回りのサイズなどの体型の細かな情報を集めて検証しました」

田中「犬にCTスキャンって、通常どおり麻酔をかけてやるんですか?」

柿崎先生「麻酔をかけると筋肉がゆるんで姿勢が崩れますし、あおむけにすると日常とはまったく違う姿勢になってしまいます。だから‶ふだんの立ち姿に近い自然な姿勢″で撮影できるよう固定具を工夫しました。犬なら麻酔で鎮静しなくても撮れることが増えました」

田中「確かに、あおむけで撮影すると形が全然違いますもんね。自然な立ち姿にこだわった努力が細かな保定具の多さから伝わってきました」
動物が静止した状態で撮影されるための保定具
田中「それにしても、『アクティブウェア』って、サイズが3種類だけなのに、1.5kgの超小型犬~15kgまでの中型犬まで幅広く対応しているのもすごいですよね」

柿崎先生「はい、飼い主さんの声を受けて、幅広い体型の犬でもカバーできるように開発しました。同じ体重でも犬種や個性で胴回りに差があることが分かったため、『おなか周り伸縮アジャスター』で調整できるように工夫しました。
こんなに伸びるんですか!と驚きの田中編集長
田中「でも、どうやってそのフィット感を考え出されたんですか?」

柿崎先生「先ほどもお話ししたように、犬は腰骨で引っかかる部分が少ないため、おむつが落ちやすい構造なんです。そこで、3D模型を使って、どこがズレやすいのか立体的に確かめながら改良していきました。3D模型は最近導入したんですが、サイズを変えたり姿勢を調整したりしながら比較できるので、開発のスピードも精度も格段に上がりました」
黒い箱が3Dプリンタ。犬の下半身の模型を作っている最中
犬の下半身の模型にアクティブウェアを装着
このようにして、自在にサイズ調整できるおなか周り伸縮アジャスター、動きやすい足回りフィット構造、4段階で調整できるしっぽ穴といった機能が生まれ、日本で唯一※のパンツタイプ犬おむつ『キミおもい® のびのび動けるアクティブウェア』の誕生へとつながりました。

※サイズ調整可能でおなか回りにポケット構造ができるパンツ形状おむつとして、先行技術調査及びMintelGNPDを用いた大王製紙調べ。2023年4月。

柿崎先生「実際に臨床現場でも、寝たきりのコが『アクティブウェア』を装着するとずれがなく使えるというので愛用してくれて、 ‶一度使ったら離れられない″と言ってくれました。犬がより快適に過ごせるものが作れたことはうれしかったですね」

『アクティブウェア』が嫌じゃないか?を心拍センサーで検証

さらに商品開発には、犬猫のストレス検査も取り入れています。『アクティブウェア』でも、フィット感だけでなく、装着したときに犬が嫌がっていないかどうかを、心拍センサーを使って検証しています。
北里大学獣医学部 准教授・松浦晶央先生(以下、松浦先生)「おむつをはかせると、嫌がるコだと動かなくなってしまったり、暴れたりしてしまいますよね。だからそういったことがないように、ストレステストも行っているんです。具体的には、胸に心拍センサーをつけて、おむつの装着前と装着後の心拍の変化を見る方法をとっています。犬が嫌がっていると心拍が上がるはずなんですが、『アクティブウェア』では、歩き始めるとすぐ落ち着く犬が多かったので、安心できました
胸部分にセンサーを装着し、心拍を測定
田中「最初からこの方法で検証したんですか?」

松浦先生「当初は他の方法も検証しました。コルチゾール(ストレスがかかると分泌されるホルモンのひとつ)を測ることを検討したのですが、採血が必要です。しかし採血自体が犬猫にはストレスがかかるので、この心拍センサーを使うことにしました。でもこれが最終形だとも思っていなくて、商品をもっともっとよくできると考えるのと同様に、データの集め方、測り方ももっともっとよくできると思って、日々改善しています」

田中「なるほど! 調査であっても、犬猫にとって嫌な方法はとらないという姿勢が、‶いぬねこファースト″を体現されていますよね」

行動や好みまで研究——‶犬猫自身が使いたくなる設計″の秘密

『キミおもい®』の商品は、犬猫が日々を自然な状態で快適に暮らせるように、飼い主さんだけでなく、犬猫自身の行動や好みまで徹底的に観察し、多角的に研究しています。

猫砂は、「猫の使いやすさ」を追求し、「肉球への挟まりにくさ」まで研究⁉

猫砂の開発には、ふだん、猫がどのように排泄を行っているか、猫トイレの観察が重要となります。毎日いつ、どのように排泄しているのか、猫砂をどのようにかいているのかなどくわしいデータを取ることが求められます。

『ねこのきもち』編集長・真辺(以下、真辺)「排泄の観察って難しそうですが、どうやって行っているんですか?」

松浦先生「以前はトイレを置いた部屋にビデオを設置して、ひたすら排泄時の観察を行っていたんです。でも排泄は1日に何度かですので、ビデオからそのタイミングを見つけるには、膨大な時間がかかっていました。そこで最近開発したのが、猫トイレの観察装置です。重量センサー・カメラ・音声センサーを組み合わせ、重さがかかると記録され、トイレに乗ったときと降りたときで重量に差が出れば排泄が行われたことがわかります。また排泄物が砂に落ちた‶音″も記録できます。こういった観察はおもに学生が行っていて、卒論テーマとしても活用されています。だから猫たちも学生たちによくなついているんですよ」
トイレ奥にカメラと音声センサーのための穴が開いている
真辺「まさに研究と教育が密接に結びついているんですね。こういった観察は、猫砂開発にどのように反映されているのでしょうか?」

松浦先生「たとえば、猫砂を開発するときに複数の試作品からどの砂がよく使われるかを検証したりしています。やっぱり猫にとっても使い心地がいい砂を開発したいですから、材質や素材、密度などいろいろなデータを取って商品開発に利用してもらっています」
2台の観察用トイレを設置し、さまざまな猫による使用頻度や使い方の膨大なデータを収集
真辺「ほかにも猫砂の研究はありますか?」

柿崎先生「私のほうでは猫の肉球をスキャンし、3Dプリンタで立体模型を作成しています。砂をどうかいているかを再現してみたり、やわらかい猫の足先の肉球部分の模型を作って、砂粒を実際に付着させ、どの粒径・形状が挟まりにくいか、といったことを検証しています」
データをもとに3Dプリンタで再現された猫の手。肉球の凹凸も明確に反映されている
真辺「猫の肉球、かわいいし、リアルですね~! それでどのようなことがわかったんですか?」

柿崎先生「実際には今も研究中です。砂が細かいと肉球の間に入りこんでしまって猫にとって不快なのかと思ったら、意外とそれだけではなさそうで、触った感覚なども関連しているんじゃないかと思うんですが、確かめている最中です」

真辺「研究が進むほど、どんどんいい商品が開発されそうで楽しみですね!」
猫砂用に猫の肉球とその周りをデータ分析

犬が好む香りは芝生⁉『キミおもい® たっぷり吸収パワフル消臭シート』のニオイテスト

犬用トイレシートの研究では、ケージの中に4種類のシートを配置し、犬がどのシートを選ぶかを遠隔カメラで記録。グラスフィール(芝生の香り)成分の含まれたシートが、香りなしシートより1.5倍選ばれやすいことが判明しました。
松浦先生「サークルの中で、異なる3種類の芝生系の香りがついたシートと、無臭のシートを設置して、その中で犬がどのシートの場所で長く滞在したかを観察しました。場所による好みもあると考え、シートの置く位置なども変えながら何度もデータを取った結果、いちばん好まれたのが『キミおもい® たっぷり吸収パワフル消臭シート』にも採用されているグラスフィールなんです
田中「香りを研究しようというのは、どうやって思いつかれたんですか?」

松浦先生「じつはエリエールPetの商品開発員の方から言われたことがきっかけでした。飼い主さんにヒアリングすると、散歩中、芝生に行くと愛犬が喜んでオシッコするよねっていう意見が出たのですが、犬に好まれる香りがあるのか調べてもらえませんか?って。それで調べていくと、たしかに芝生の香りがするほうが好きそうだということがわかったんです。そこからより精密に香りを検証していきました」

田中「開発員さん、お手柄ですね! トイレシートで自宅の中にも快適なトイレ環境ができれば、愛犬にとっても飼い主さんにとっても安心ですよね。まさに‶いぬねこファースト″!」
田中「でもまったく芝生っぽい香りがしないのですが……」

松浦先生『キミおもい® たっぷり吸収パワフル消臭シート』のグラスフィールは、人の嗅覚ではほぼ感じ取れず、犬だからこそ感知できるごくごく微細な香りつけなんです

田中「そこまでこだわっているんですか!!」

研究を支える学生たち――産学連携で未来をつくる

『キミおもい®』の共同研究の大きな特徴は、先生だけでなく多くの学生が研究に参加していることです。CTスキャン、猫トイレ観察、犬のトイレシート観察など、実験の多くを学生が担っています。
松浦先生「細かな変化に敏感な学生も多く、犬や猫のちょっとした違いによく気づきます。我々では興味が向かず素通りしてしまうところも、提案してくれる。ありがたいですよね」

真辺「猫砂研究では、猫たちが学生さんたちにとてもなついていて、安心しきった自然体の行動が観察できていましたね。‶いぬねこファースト″な研究を進めるうえで大きな強みだと感じました。今後、学生の皆さんに期待することはありますか?」

松浦先生「今ある商品改善だけではなくて、研究で集まった犬猫のデータから新たな商品が生み出せたりしたらおもしろいですよね。学生たちは将来、そんな研究開発者になるかもしれないわけで、そういった未来が楽しみです」

学生たちの気づきが研究を支え、研究が学生を育てる――北里大学ならではの好循環が生まれていました。

岡野先生と語る‶いぬねこファースト″――臨床から生まれた哲学と、研究のこれから

『キミおもい® 』の共同研究には学生も参加
田中「ここまでCTスキャン、3D模型、カメラつき猫砂トイレ、ストレスチェックなどの研究を見てきましたが、そもそもそういった具体的な研究を始めるきっかけがあったのでしょうか?」

岡野先生 「臨床現場で飼い主さんから相談を受けることが多いですね。たとえば、‶猫砂が肉球に挟まって嫌がる″という相談は多いんです。その不快感を減らすために、‶挟まる理由″を科学的に確かめることから始めています。ほかにも、犬用おむつは、飼い主さんから‶オシッコが漏れてしまう″とか‶もう少し大きいのが欲しい″といった相談を受けて、それでCTスキャンで精密な体型データを取ることにしました。そうしてデータを取ると、単純に全体のサイズを大きくするのではダメで、精密にフィット感を追求できる構造を考え尽くして『アクティブウェア』が生まれました
真辺「ついついペット用品も飼い主目線で選んでしまいがちですが、そこを犬猫目線で見直した商品などもあるんでしょうか?」

岡野先生「トイレシートがそれに当たると思います。人目線だと、よく花などの香りをつけたくなりがちですよね。でも、犬猫目線ではどうなのかなという研究。エリエールPetの商品開発員の方からは‶犬は嗅覚が人間の数千~1億倍ともいわれるから、香りをつけると強く感じすぎるんじゃないか″と相談されたことがありました。でもそれは、犬の嗅覚の閾値が広いということであって、強く感じるわけではなく、わずかなニオイでも察知したり、かぎ分けられるという意味だと説明しました。そして開発したのがグラスフィール。これ、人にはかぎにくいけれど、犬には感じられるわずかな香りに調整しています。そうすることで、飼い主さん目線でも犬猫目線でもハッピーを追求したわけです」

田中「‶いぬねこファースト″の姿勢が、こうした研究一つひとつに表れて、しっかりと商品に具現化されているんですね」

未来の研究テーマ:まだ見ぬ‶あったらいいな″へ

真辺「今後はどんな研究に挑戦していきたいと考えていますか?」

岡野先生「共同研究は結果が求められる面もありますが、同時に‶新しいチャレンジ″も大事にしたいと思っています。すぐに商品化できるものだけでなく、犬猫にとって本当にいいとは何かを出発点に、今はまだないまったく新しい商品開発なんかができたらおもしろいですよね。まだ未知数ですが、検討していきたいと思っています」
―――


取材を終えた『いぬのきもち』『ねこのきもち』編集長は、大きく感銘を受けた様子。

田中「愛用している商品の裏側に、こんなに深い研究があったとは思いませんでした。飼い主さんの声をしっかりと聞き、ささいな疑問にも立ち止まり、仮説を立て追求する。犬猫と真摯に向かい合い考える姿は、まさに‶いぬねこファースト″そのものでした。これからどんな商品が誕生するのか楽しみです!」

真辺「リアルな3D肉球模型や地道な排泄頻度の検証など、愛をもった猫ファーストな研究の数々に、並々ならぬ意気込みを感じました! そして学生の皆さんのキラキラした姿も印象的でした。私も日ごろから猫ファーストな暮らしを心がけていますが、とくに腎臓病になりやすい猫の健康管理にとって、毎日の排泄管理はもっとも大切なことの一つだと思うので、あらためて意識していきたいと思いました!」
今回『キミおもい®』の取材で見えたのは、研究者・学生・企業が一体となって‶いぬねこファースト″を形にしていくという、商品開発のすばらしさでした。
提供/大王製紙株式会社

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