犬が好き
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多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた推定3才の柴犬 家族になって半年、少しずつ心を開く姿が愛おしい
保護犬だったサチちゃんとの出会い
多頭飼育崩壊の現場から保護されたというサチちゃんとの出会いについて、飼い主さんはこう話しています。
「犬好きな私たち夫婦ですが、それぞれの家庭環境で犬を飼えずにいました。
戸建ての住宅を購入して1年経ったある日、ショッピングモールに買い物に行った際に、たまたま行われていた譲渡会に立ち寄ったんです。それをきっかけに、犬を迎えたいという気持ちが抑えられなくなっていきました。
後日、その保護団体のInstagramで、気になっていた柴ちゃんがほかの方へ引き取られたと知ったのですが、『見に行くだけ』という名目で施設を訪問することにしたんです」
一緒に暮らす環境をしっかり整え、サチちゃんをお迎えに行ったのでした。
「うちに来て幸せになってほしい」と願いを込めて
「保護団体から見せてもらった動画では、サチが厳しい環境にいたことがうかがえました。檻を噛んでいたことが原因と思われますが、犬歯が2本折れています。
そんな生い立ちもあり、『うちに来て幸せになってほしい』と思い、『サチ(幸)』と名づけました」
家族になって半年、行動面ではたくさんの変化が
たとえば、トイレシートの上でトイレができるようになったり、「オテ」「オカワリ」「オスワリ」「マテ」「ハウス」のコマンドができるようになったといいます。
「最初はウロウロ落ち着かない様子で歩き回っていて、手の届く範囲で横になることもありませんでした。それが今ではすぐにゴロンと体を休めるようになり、そのままなでさせてくれることも増えました。
私たちの顔をよく見てくれるようになり、私たちのあとをついてくるようにもなりました。遊んでほしいときやなでてほしいときには、自分から要求するようになっています。
トレーニングの際も、こちらがしてほしいことを必死に理解しようとしてくれているのが伝わってきます。そうした変化に、サチの成長を実感しています」
「幸せだ」と思ってもらえる日々を
そんなサチちゃんの姿を見るたびに、飼い主さんは幸せで愛おしい気持ちになるといいます。
「家族として穏やかに。サチが幸せだと思える日々であるように、一緒に過ごしていきたいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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