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柴犬あるある、写真撮影に必死な飼い主と温度差があるとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.321

今週の「柴犬のここが好き」

インスタ映えしてしまうとこ。
「とりあえず、ここに座ればいいのね?」
意味はわかっていないはずなのに、座るくらいなら協力してくれる。
そんな柴犬の姿勢、素晴らしいですよね。

フォトスポットになる壁ってありますよね。背中に羽が生えるやつとか。
その前でうまく撮影すると、インスタ映えする写真が撮れるあれです。

本犬は、今自分の背中に天使のような羽が生えているなんて知る由もありません。
ただそこに座っているだけ。
なのに飼い主はニコニコと嬉しそうに、シャッターを切りまくっている。
「じっとしていて偉いね〜」とおやつまでもらえるなら、まあ悪い話ではないのでしょう

映える背景と裏腹に、柴犬の表情はいたって真顔。
この、飼い主との温度差が激しい一枚に、なんとも言えない味わいがあるのです。

最近はAIで簡単に背景を合成できてしまう時代ですが、実際に行って、座らせて、あの手この手で説得して……。
そうやって苦労して撮れた一枚には、AIには絶対に出せない「思い出」という名の満足感や幸福感が、ぎっしりと詰まっている気がします。

今週のおまけ

こよみさんを思い通りに動かすことはできません。
座ってと言っても座らないし、こっち向いてと言っても見ません。笑
だからこそ撮れる一枚というのもあります。
作品名『美尻』とでもつけましょうか。
まるで美しい絵画のようなこよみさんのおしり。
柴犬のおしりは世界を救いますからね。
なんぼあってもいいですからね。笑

緑と茶色のコントラストが美しく、光の入り方も完璧。
西洋の絵画のようですよね。
これは映え写真と言ってもいいですよね?

どんなフォトスポットに行っても、どんな絶景の前に立っても
いつもと変わらずありのままの姿でそこにいる柴犬さん。
ナチュラルなかわいさが何より尊いのです。

ちょっとしたお出かけでも写真に残しておくと思い出が蘇っていいですね。
合成写真にはないあたたかさを改めて感じたのでした。

作者紹介:ここ柴

京都府在住。柴犬の魅力をイラストで表現してSNSで発信、共感を呼び、「ここ柴部」のハッシュタグとともに話題に。そのイラストは、ドラマ・映画「柴公園」のエンドロールにも登場。柴犬たちのクスッと笑える生態を描いた書籍「柴犬のここが好き」を出版。

ここ柴のインスタグラム

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