愛犬の表情を見ただけで、気持ちがわかってしまうことってありませんか?
Twitterユーザー
@Pomeranian2015さんの愛犬・レイちゃん(♂・5才/ポメラニアン)も「とてもわかりやすいコ」なようで、散歩のときとごはんのときの表情の差がものすごかったんです。
「散歩のとき」と「ごはんのとき」の表情の差がすごい!
まずこちらが、散歩に行ったときのレイちゃんの様子。レイちゃんはベビーカーの下のカゴの部分で、ずーーーんと沈んだ表情に。やる気がなくて、お散歩に行きたくなさそうに見えます。
レイちゃんはタレ目で目が小さいため、よく「眠そう」と言われるのだそうですが、このときのレイちゃんは普通に眠そうですね(笑)
別犬!?
一方、ごはんのときのレイちゃんを見てみると、目がパッチリで、キラキラとした表情! 散歩のときのレイちゃんと比較すると、目の大きさも全然違いますね。思わず「別犬!?」と思ってしまいました(笑)
レイちゃんの表情の差がすごくて、見ているとジワジワと笑えてきますね!
Twitterユーザーたちの反応は
この投稿を見たTwitterユーザーからも、「レイちゃん心の中の声が表に出過ぎて可愛すぎます」「これ本当は別の犬でしょ?レベルですね」「お散歩の時のお顔がホント好きです」「なんかもうほんとお見事」などと反響のコメントが寄せられています。
別の投稿でも…
散歩に行きたくない気分のレイちゃん(写真左)/散歩に行きたい気分のレイちゃん(写真右)
@Pomeranian2015
また別の日には、玄関前で撮影された2枚の写真を比較する投稿も。「散歩に行きたくないとき」と「散歩に行きたいとき」のレイちゃんの表情の差が、やはりすごい…! 気持ちが顔に表れていて、本当にわかりやすいですね♪
レイちゃんの素顔について、飼い主さんに話を聞いた
「歩きたくないアピール成功」
@Pomeranian2015
飼い主さんにお話を伺ってみると、レイちゃんは散歩に行くとわかったらいつもあのような表情になるのだそう。散歩の準備をしていると、ベビーカーの下のカゴに意気揚々と自ら乗り込んでくるそうですが、いざ出発すると、あのように楽しそうではないのだとか(笑)
レイちゃんを涼しい時間帯に散歩させてみたり、ひんやりした服を着せてみたりといろいろ試してみたそうですが、あまり効果がなかったそうです(笑)
「気に入ったボールは持ち歩きたい」
@Pomeranian2015
あのようなレイちゃんの姿を見ると「散歩が嫌いなのかな?」とも思えますが、実際のところはどうなのでしょうか?
飼い主さん:
「みんなに置いていかれるのは嫌、みんなと出かけたい、でも外は暑くて眩しいから歩くのも嫌…そんな感じなんじゃないかなと思います。なので、運動不足にならないように、涼しい木陰や土の上で歩かせるようにしています。
『犬=みんな散歩が大好き』だと思っていたので、散歩に行きたくなさそうなあの表情は何度見てもおもしろいなぁと思います(笑)」
「カフェで自分の分のごはん来たら喜び爆発してた」
@Pomeranian2015
飼い主さん:
「また、ウキウキワクワクしながらごはんを待っているのは、健康的で平和で幸せな犬生だなと思うので、このまま一生こうであってほしいですね」
散歩のときとごはんのときの写真を比較した飼い主さんは、「散歩が嫌というよりはごはんがものすごく大好きなんだと思う」とも話していました。
レイちゃんは、表情と感情表現が豊かなところが魅力
穏やかで人懐っこい性格だというレイちゃん。そんなレイちゃんの魅力は、「表情と感情が豊かなところ」だと飼い主さんはいいます。
飼い主さん:
「表情がコロコロ変わってわかりやすいので、『人間が入ってるみたい』と言われます。また、自分で考えて行動するタイプなので、かなり賢いですね」
飼い主さんのTwitterでは、愛らしいレイちゃんの姿をたくさん見ることができます。ぜひ覗いてみてくださいね♪
写真提供・取材協力/
@Pomeranian2015さん
取材・文/雨宮カイ