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先日、愛犬が乳腺腫瘍と診断されました。手術すべきか悩んでいます。手術は受けたほうがいいのでしょうか。

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先日、愛犬が乳腺腫瘍と診断されました。手術すべきか悩んでいます。手術は受けたほうがいいのでしょうか。

突然のことでとても驚かれたと思います。さらに急に手術の決断をしなければならないとなると本当に悩んでしまいますよね。獣医師の立場から申し上げますと、手術は受けられたほうがいいのではないかと思います。近年では、犬の平均寿命も延びおよそ14歳前後になっています。9歳の子であれば、まだまだご家族と一緒に過ごす時間がたくさんあると考えることもできますよね。統計的に犬の乳腺腫瘍は良性と悪性の比率が五分五分といわれています。また、乳腺腫瘍の発生には卵巣から分泌される女性ホルモンが大きく関わっていることがわかっています。中年期以降、この女性ホルモンによる子宮卵巣疾患の発生が増加してきます。万が一、今回発見された乳腺腫瘍が悪性であった場合も含めて、早期に摘出手術を実施することは転移することを未然に予防することができるかもしれませんし、同時に避妊手術を実施することで、今後起こりうる子宮卵巣疾患の発生率を減少させることにもつながります。もちろん、ご相談者様の愛犬にその他の重大な基礎疾患などがないかどうかも含め、術前検査などもしっかりした上で総合的に手術を実施するかご検討されることをおすすめいたします。

ミニチュア・ダックスフンド|♀|9歳1カ月

監修/いぬのきもち相談室 担当獣医師

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