1. トップ
  2. 獣医師が答えるQ&A
  3. 噛(咬)む/舐める
  4. 9カ月のトイプードルです。ときどき噛んできます。なぜでしょうか。

9カ月のトイプードルです。ときどき噛んできます。なぜでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

9カ月のトイプードルです。ときどき噛んできます。なぜでしょうか。

犬が噛むのは初めは人の手をおもちゃにした甘噛みから始まりますが、だんだん思い通りにするために噛み方もエスカレートしていきます。犬が一度噛むことによって思い通りになった経験をしてしまうと、その後たびたび噛むようになってしまいます。何かをしようとして、もし噛まれてしまったら「イタイ!」とひとこと言ってご家族全員でその場を立ち去り、犬をひとりにしてください。人を噛むとひとりぼっちにされてしまい、いいことがない、と学習させます。このとき犬を叱っても怖がるようになったりして、飼い主さんとの関係性に影響するので、叱ったりすることは避けたほうがよいでしょう。補助策として手に苦味スプレーなどを塗って、人の手はまずい、と経験させるのも一つの方法です。もし、オスワリやマテなどの指示行動ができるようでしたら、興奮して噛みそうなタイミングで指示を出し、オスワリやマテをさせます。噛まないでいられたら、ほめてあげ、ごほうびを与えます。これらをくり返すうちに人を噛まないでいられたらほめてもらえる、と学習し、噛む機会も減ってくるでしょう。生活上必要な足ふきや、リードつけなどをするときは初めのうちはフードを仕込んだ知育おもちゃやおやつなどで気を引いている間に済ませるようにしましょう。犬には噛みたい欲求がありますので、日ごろから噛んでもいいおもちゃなどを与えてストレスがたまるのを防ぎましょう。重要なのは人を噛む機会をできるだけなくすことです。

トイ・プードル|♂|0歳9カ月

監修/いぬのきもち相談室 担当獣医師

Q&Aしつけ

更新

関連するキーワード

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気テーマ

あわせて読みたい!
「獣医師が答えるQ&A」の新着記事

新着記事をもっと見る