ハスキー子犬を家族に迎え、多頭飼いをスタート！→家族になって1カ月が経過、先住犬に見られた意外な一面

家族が増えるときは、どきどきワクワクしますよね。

くっついて眠るいろはちゃん、ふたばちゃん — （写真左から）ふたばちゃん、いろはちゃん

2頭で仲良く寄り添っているのは、シベリアン・ハスキーのいろはちゃん（♀／取材当時4才）と、ふたばちゃん（♀／取材当時、生後約3カ月）です。

Instagramユーザーの@mika_leojuri168さんは、2021年10月に新入り犬・ふたばちゃんを家族に迎え、犬の多頭飼いをスタートさせたそうです。

現在、2頭が一緒に暮らし始めて約1カ月が経過しますが、飼い主さんはいろはちゃん・ふたばちゃんとどのような日々を過ごしているのでしょうか。飼い主さんにお話を伺いました。

久しぶりの多頭飼いをスタート！

飼い主さんご家族にとって、犬の多頭飼いは久々なことなのだそう。当初、不安はあったそうですが、先住犬・いろはちゃんと新入り犬・ふたばちゃんの相性はとてもよかったそうで、楽しい毎日を過ごしているといいます。

一緒に暮らしてわかったふたばちゃんの性格や魅力について、飼い主さんはこのように話します。

飼い主さん：
「元気いっぱいなおてんばさんですが、とても素直で聞き分けがいいです。甘え上手なので、得な性格かもしれないですね（笑）」

飼い主さん：
「少し臆病なところもあるふたばですが、いろちゃんとの初対面の場面でも怖がることなくすんなりとなじめた気がします。いろんなモノを見せて触れさせて、臆病な面もずいぶんとなくなり、毎日楽しそうにいろんなことを吸収している最中です！」

2頭の関係性は？

優しいいろはちゃんのことが大好きだというふたばちゃん。いろはちゃんのことが気になって仕方がないようで、家の中でも後をずっとついて回っているのだそう。

ふたばちゃんは、いつもいろはちゃんのまねっこをしていたりと、日常で微笑ましい光景がたくさん見られるそうです。

いろはちゃんの「お姉ちゃんらしい一面」にほっこりすることも

2頭の成長や関係性を日々見守っている飼い主さんご家族。ふたばちゃんを家族に迎えたことで、いろはちゃんにも変化があったといいます。

飼い主さん：
「いろちゃんは急にお姉さんになった気がします。今までは一人占めしていたオモチャでも、ふたばが欲しがると全部譲ってあげたり、ふたばにしつこく遊びに誘われると『しょうがないなぁ』みたいな顔で遊んであげたりしています」

ふたばちゃんの面倒をよくみて、まるで子育てをしているかのように接しているといういろはちゃん。

その点について、飼い主さんは「信頼しているいろちゃんのやり方に任せていますが、いろちゃんが優しすぎるのであまり負担がかからないよう、たまに助け舟を出したりと、“子育て”から解放できる時間も作ってバランスを取るように心がけています」と話していました。