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“まんまるな体型”が愛らしいアラスカン・マラミュートの子犬をお迎え→生後5カ月の現在、家族を明るく照らしながらぐんぐん成長!

先住犬のロッキーくん(取材時3才/シベリアン・ハスキー)を家族に迎えて3年が経ち、「ロッキーに弟がいたらいいな……」と漠然と考えていたという飼い主さん。そんなときに、以前から気になっていたアラスカン・マラミュートの子犬が生まれたことを知り、会いに行くことを決めたそう。
そこで出会ったのが、ボンボンくんだったといいます。

「生後1カ月のボンボンは、まんまるな体型でした。少し怯えているような様子も見られましたが、子どもたちはボンボンにそっと触れて『大丈夫だよ』『こわくないよ』と話しかけていて。その光景を見て、『ボンボンはもう家族の一員なんだなぁ』と思いました」
ボンボンくんをついにお迎え! 先住犬・ロッキーくんとの関係性にほっこり


「初めて見るボンボンの匂いを嗅いで興味を持ちつつも一気に距離は縮めないロッキーを見て、ホッとしました。ボンボンはそんなロッキーのことが大好きになり、遊んでほしくて跳びついたりしています。
ロッキーもそれを受け止めながらも、ボンボンがヒートアップしてしまうと注意するかのように押さえつけて、“兄弟のルール”を教えていました。先住犬として兄として、ロッキーもボンボンとともに成長してくれていると感じます」

ぐんぐん成長中のボンボンくんへの思い

ときどき何もない場所でつまずいたり、角を曲がりきれずにコロンと転がったりもするそうで、「とても愛らしい姿で家族を明るく照らしています」と飼い主さんは話します。

見た目の成長以外にも、「オスワリ」「マテ」といった指示をすると飼い主さんの目をジッと見つめて実行できるように。ただ、まだヤンチャ盛りでもあるそうで、「体の大きさと中身のパピーさ加減がチグハグでなんとも可愛い」といいます。

「アラスカン・マラミュートは体がとても大きくなる犬種なので、散歩の際やほかのワンちゃんと関わる際にはお互いに楽しく安全に過ごせるように、私たち家族もしっかり行動しなければと思っています。
涼しくなったら山に登ったり、キャンプをしたりと、いろいろなところへ出かけたいです。たくさんの人やワンちゃんと出会って経験を積み、立派なコに成長するようにこの先もボンボンを見守っていきたいと思います!」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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